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アジアカップ優勝

2004年08月08日

やった!サッカー日本代表!
ものすごい大アウェーの中、本当によく戦い優勝した。
準々決勝、準決勝と「もうあかん...」というところからの奇跡的な粘り。
以前は「昔の日本代表と比べてどこが強くなったの?」と聞かれて、
「う〜んどこかな〜」と返答に苦慮していたのだが、
今は自信を持って「逆境に強くなった!」と言える。
ケガやオリンピックなどで今回招集されなかった8人も含め、
日本代表はかつてないほどの非常に層の厚い時代を迎えた。

残念なのは今大会通しての中国サポーターの非常なマナーの悪さ。
ここらへんの論考はこちらのコラムで全部言ってくれてるので、
よかったら読んでください。

ホスト国の人々への伝言
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200408/at00001693.html

今回のメンバーは間違いなく現時点で最強の日本代表だった。
これでレギュラー争いがますますヒートアップして、
より競争意識も高まってどんどん強い代表になっていく。
ワールドカップ予選のインド戦が待ちきれへんな〜。

さあ!A代表のこの勢いを駆って、次はオリンピック代表に是非頑張ってほしい!
8月12日に迎えるは南米最強のディフェンスを誇るパラグアイ。
小野のキラーパスから田中達也が決める!

ルイスエンリケ引退

2004年08月11日

スペインのプロサッカーリーグ「リーガエスパニョーラ」の、僕が大好きなバルセロナに所属していたルイスエンリケが、今日引退を表明した。

ルイス・エンリケが現役引退
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040811&a=20040811-00000050-ism-spo

めっちゃ残念!
めちゃショック。

元々レアルマドリッド(ベッカムでおなじみの)のスター選手だった彼は、
なんとライバルチームのバルセロナに移籍し、
以降はガッツ溢れるプレーでバルセロナの不動のキャプテンとして、またバルセロナの魂として活躍してきた。
彼の闘志はプジョルへと受け継がれる!

開幕

2004年08月28日

スペインのサッカーリーグ、リーガエスパニョーラがいよいよ開幕!!!
待ってました〜!

今年のバルサ(バルセロナ)は確実な補強を行って、
リーガ制覇、チャンピオンズリーグ制覇、
そして打倒レアルに万全の陣容が整った。

リーガで大ブレイクのロナウジーニョに、チャンピオンズリーグMVPのデコ、
準優勝のキーマンだったジウリーという豪華中盤に加え、
ゴールデンブーツ獲得のラーション、24億円で獲得したエトー、と
これに”コネッホ”サビオラが加わってくる非常に豪華な攻撃陣!

かたやレアルもサムエル、ウッドゲイトとディフェンスラインを補強し、
巻き返しを図る。
しかし、オーウェンの獲得は非常に不可解。
ロナウドとラウールいるからな〜。
彼が控えなんてもったいなさ過ぎる!

昨年の王者バレンシアはコッラーディ、ディバイオ、フィオーレと
イタリア代表メンバーを補強し、確実に2連覇を狙ってきた。
アイマールとのコンビネーションがうまくかみ合えば、非常に強いと思う。

なにはともあれ、3大リーグ(リーガ、プレミア、セリエA)の中でも、
リーガは攻撃重視のサッカーが展開されるので、
見ていて非常に面白い!!!
もう負けてる時なんて、ディフェンス関係なしでガンガン攻めまくる。

あ〜こんなに開幕がワクワクするのに、
試合は見れません・・・
ぜ〜んぶWOWOWで放送されるから。
WOWOW持ってる人、ビデオとって見せてください〜。

Jリーグ百年構想に学ぶ

2004年09月05日

Jリーグの理念というのは非常に素晴らしい。
海外の例に習っているのだが、
具体的でわかりやすく、しっかりとした目標が宣言されている。

Jリーグ百年構想 〜スポーツ文化の確立を目指して〜
http://www.j-league.or.jp/aboutj/rinen/kousou.html

*併せて「Jリーグの理念・活動方針」や「プロスポーツとして」も是非


サッカーの利益のみを追求しているだけではない、
サッカーを通じて「スポーツ文化」を地域に根ざすことを目標としている。
(そういえば僕の大好きなスペインのサッカーチーム「バルセロナ」には、
サッカーの他にバスケットとアイスホッケーのチームがある)

で、野球はどういった理念があるのかな〜?と調べてみたが、
・・・ない。
プロ野球の大元である「日本野球機構」のサイトにはコミッショナーの挨拶すらない。
セリーグ・パリーグのオフィシャルサイトにも言うに及ばず・・・
おお!じゃあ最近よく聞く「野球協約」には書いてあるのかな〜?
と調べてみるが、オフィシャルサイトには軒並みありません。
検索書けて調べてみたら「プロ野球選手会」の公式サイトに置いてあった。
ここらへんからも、経営側と労働者側との意識の違いが感じ取れる。

日本プロ野球選手会公式ホームページ/野球協約、統一契約書ほか
http://jpbpa.net/convention/


ざっと野球協約を読み流してみたが(熟読は後日)
理念らしきものはひとかけらもなかった。
まあ協約なので当然なのだが、ルール(取り決め)のみ。

野球はこれから何を目指していくのかな〜?
協約に記されているように「野球最大の利益」を確保するのみ?
国民的スポーツとして広く愛されてきた野球も、統一した方向性というものがないのだろうか。
将来へのビジョンが見えてこない。

個人的意見だが、女性の野球参加も是非推進していただきたい。
オリンピックでも女子ソフトボールの活躍はめざましいのだが、
将来的には是非、女子野球のリーグも実現してほしいと思う。
そのためには義務教育レベルからの野球の普及が必要だ。
これからやるとしたら、10年20年のスパンが必要かもしれないが、
野球の将来を考えるのなら、これは必須事項だと思う。

アテネオリンピックでの女子サッカーの活躍は記憶に新しいところだが、
サッカーでは男女とも共通のルールで共通の競技を行っている。
まだまだ女性では競技している人も少ないし、プロリーグでもなく、
サッカーだけで飯が食えるという状態ではないが、
確実に女性の競技人口は増えている。
男女共通で参加できるスポーツとして、
これからもますます裾野を広げていくことだろう。

Jリーグはプロスポーツとしては後発ながら、
しかし後発故に新しい考え、理念を取り入れて理想的な活動をしている。
野球の発展を考えるのであれば、
よい考えを学び、取り込んで糧としていくべきではないだろうか。
柔軟な頭を持ち、柔軟な考えを身につける事こそが、
将来の野球界の発展につながるはずである。

チャンピオンズリーグ開幕

2004年09月14日

サッカーのヨーロッパクラブチャンピオンを決める
チャンピオンズリーグがいよいよ開幕します!

スポーツナビ:チャンピオンズリーグ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/eucup/index.html


注目はなんといっても我らがバルサ!
初戦はスコットランドの強豪セルティックとの対戦です。
セルティックは現バルセロナFWのラーションが長年在籍したチーム。
古巣との対戦とあって、熱い戦いが期待されます。

プレミアリーグを圧倒的な強さで勝ち進むアーセナルは、
オランダの強豪PSVとの対戦。
アーセナルの優位は揺るぎませんが、
PSVも素晴らしいコンビネーションを見せるチーム。
侮れません。

また、前回優勝のポルトはCSKAモスクワと、
準優勝だったモナコは、プレミアの強豪リバプールと対戦。
ポルト、モナコともに主力が多数ビッグクラブに移籍したため
戦力ダウンは否めません。
(ポルトのデコ、モナコのジウリーは共にバルサに移籍)
再び旋風を巻き起こすのか?その力に期待しています。

その他、アヤックス対ユヴェントスも注目!
オランダ代表の将来を担うファンデルファールト、スナイデル擁するアヤックスと、
そのアヤックスからユヴェントスに移籍したイブラヒモビッチを加え、
トレゼゲ、デルピエロ、ネドヴェド等、ワールドクラスの選手を揃えるユヴェントス。
ローマから就任したカペッロ監督の手腕にも注目です。

果たしてビッグクラブが順当に勝ち進むのか?
はたまたユーロの時のように大どんでん返しが待っているのか?
おそらくはその両方があることでしょう!
期待に胸膨らませ、また眠れない夜がやってきます!
頑張って早起きするか、徹夜で見届けるか、、、
う〜ん、迷いますね〜。

日本対オマーン

2004年10月13日

さあ、いよいよ決戦です!

ワールドカップ一次予選最大の山場、オマーン戦。
勝つか引き分けると一次予選1位が確定。
最終予選へと駒を進めることができます。

注目はなんといっても我らが小野〜!
彼が中盤の舵取り役となって、日本代表を牽引します。

なによりオマーンは、この試合に勝たないと全てが終わり。
なので最初からガンガン攻めて来ることが予想されます。
まずは冷静に対処し、そこから日本の組織力で相手を圧倒する。
アジアチャンピオンの力を存分に発揮し、
攻撃サッカーで1位通過だー!

今夜11時15分より、フジテレビにて放送。
これはもう、テレビの前に釘付けです。

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カルレス・プジョル

2004年10月18日

今発売中のスポーツ専門雑誌「Number」
の表紙&巻頭特集は、
我らがバルサのキャプテン、プジョルです!

Sports Graphic Number
http://www.bunshun.co.jp/mag/number/index.htm

Number web
http://number.goo.ne.jp/


闘志むき出しの激しいプレースタイルで、
今やバルサの魂とも呼べる存在。
僕自身も初めてインタビュー記事を読めたので、
とても興味深いものとなりました。

現在、バルサはリーガエスパニョーラで単独首位!
http://number.goo.ne.jp/news/wsoccer/JAPAN-159830.html

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/spain/index.html


ロナウジーニョ、デコ、ジウリー、エトー、ラーション、シャビら、
実力派揃いの選手達は、
スペクタクル満載の楽しいサッカーを展開して勝ち続けています。

観てるだけで非常に楽しいバルサのサッカー。
虜になるのは必死です!

日本対シンガポール

2004年11月16日

ひえー、えらい間が空いてしまいました。
お久しぶりです!

明日はサッカー日本代表のW杯一次予選最終戦です。
一次予選突破は決めている日本代表ですが、
今までなかなか出番が回ってこなかった控え組がスタメンに名を連ね、
モチベーションは非常に高いはず!
ジーコも真剣に6勝目を狙うと公言しています。

シンガポール戦前日 ジーコ監督会見全文
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200411/at00003091.html


注目選手として僕は三浦淳宏(ミウラ アツヒロ)をあげたい!
5年前から代表に名を連ねているドリブラー。
彼の力は未だ衰えていません。
無回転の強烈なフリーキックは凄い!

夜7時20分キックオフ!
左サイド、注目です。

レッズ初優勝

2004年11月20日

12年目にして念願の初優勝!

サッカーの試合を観て、初めて泣きました。
なにかこう、これまでのことがグッとこみ上げてきたというか、
はたまた、年とって涙腺が緩くなったのかな?

僕が本当のファンになったのは、
小野伸二がデビューした時。
18歳のJ初試合は衝撃的でした。

元スペイン代表のベギリスタインへのノートラップパス。
なんじゃこりゃー!なんて凄い選手なんだ!って感動しました。

Jリーグ開幕当初は「Jのお荷物チーム」とまで言われ、
小野伸二が大ケガをした時期には2部落ちも経験しました。
まさに紆余曲折。
様々な出来事や経験を通して、本当に強いチームに育った。
それもひとえにあのJリーグ一熱いあのレッズサポーターがいたからこそ!

もの凄く熱い赤の軍団。
あの観客を見ただけで鳥肌が立ちます。

サッカーってなんて素晴らしいスポーツなんだろう。
サポーターと選手が本当に一体となって戦えるスポーツ。
同じく5万人を収容する野球とは全く違う感覚。
この一体感はなんなんだ!?

さあ、次はいよいよ横浜F・マリノスとのチャンピオンシップです。
これに勝ってJリーグ年間王者へ!
そしてアジアチャンピオンズリーグでもこの快進撃を続けて、
目指せアジアチャンピオン!


浦和レッドダイヤモンズ
http://www.urawa-reds.co.jp/

Jリーグ公式サイト
http://www.j-league.or.jp/

日本対ドイツ

2004年12月15日

今年最後の代表戦!

16日、ドイツと初対戦 両チームが最終調整=差替
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20041215-00000031-kyodo_sp-spo.html


今晩8時、テレ朝です。

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リーガへの挑戦

2004年12月19日

セレッソ大阪のフォワードで、日本代表の大久保が、
スペインのマジョルカに移籍しました。

大久保 マジョルカ残留任せろ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20041219-00000012-spnavi_ot-spo.html


これまでスペインのリーガ・エスパニョーラに挑戦した、
城と西澤は活躍することなくピッチを去りました。
(でも正直、途中出場ばかりだったから、仕方ない部分もあるな〜)
そのため、スペインでの日本人選手への評価は低く、
懐疑的な見方も現地ではあります。

言葉もわからず、新しい環境で、
しかもチームは2部降格の危機という、
大変厳しい状況ですが、
彼のスピードと突破力はリーガでも通用すると思います。

なんとかこれまでの日本人選手への悪い評価を覆して、
是非とも頑張って欲しい!!

FIFA年間最優秀選手

2004年12月21日

3回連続サッカーネタで恐縮なんですが・・・
これは書かずにはいられない!!!

我らがバルセロナのロナウジーニョが、
今年のFIFA年間最優秀選手に選ばれました!

ロナウジーニョが初受賞 FIFA年間最優秀選手
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20041221-00000003-kyodo_sp-spo.html

バルセロナ公式サイトの記事(英語版)
http://www.fcbarcelona.com/eng/noticias/noticias/n04122014.shtml


今年のバロンドール(欧州最優秀選手)だった、ミランのシェフチェンコや、
イングランドのプレミアリーグで無敵の活躍を見せる、
"宇宙人"と賞賛されるアンリを押さえての受賞です。

低迷していたバルサを立て直したのは、
インテルに移籍してしまったダーヴィッツの功績も大きいのですが、
昨年から今年にかけての怒濤の復活は、
やはりなんといってもロナウジーニョの活躍をおいて他にはありません!

超人的なテクニックと閃き、
間違いなく、現時点で世界最高峰の選手の一人です。

そして彼を中心に奏でるバルサのサッカーは美しいの一言!
是非一度試合を観てください。
・・・と、かくいう僕も生では全然観れてない!
あーもう決めた!
WOWOWに入ろう!

これぞサッカー

2005年03月10日

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦、第二戦
バルセロナ対チェルシー。

見終わった感想。
なんて試合なんだ!
深夜で目をこすりたくなる時間。
しかし、サッカーファンとしてまさに至福の時を過ごしました。

リーガエスパニョーラのトップチームと
プレミアリーグのトップチームとの激突。
「事実上の決勝戦」と言われていた対決でしたが、
まさにその通り、ハイレベルな試合でした。

フォーメーションはこんな感じ。

[バルセロナ]

        エトー
ロナウジーニョ      イニエスタ
    シャビ     デコ
       ジェラール
ファン・ブロンクホルスト     ベレッチ
    オレゲール   プジョル
      ビクトル・バルデス


[チェルシー]

   グジョンセン
         ケジュマン
ダフ         ジョー・コール
   ランパード   マケレレ
ギャラス      パウロ・フェレイラ
   テリー   リカルド・カルバーリョ
      ツェフ


いや〜もう繰り返しになっちゃいますが、
本当に鳥肌ものでした。
バルサファンの僕は、
負けてとっても悔しいですが、
それ以上に、もう満足感で一杯。

ロナウジーニョの天才的なゴールも見れたし、
両者打ち合いの凄まじい試合を堪能できたし、
これ以上、言うことはありません。
しかし、
これで俺のチャンピオンズリーグは終わった・・・。


バルセロナはまさにロナジーニョのチームですが、
それ以上に、前線からの高いプレスからボールを奪う、
非常に組織化された守備を行い、
圧倒的なボール支配から自由奔放な攻撃サッカーをする、
現代サッカーでもっとも先進的なチームの一つ。

かたやチェルシーもジョゼ・モウリーニョ監督の元、
適材適所の補強を行い、
鉄壁の守備と洗練された組織サッカーを展開して、
これまたもっとも先進的なチームです。

今シーズンを代表する両チームの激突は、
本当にいい試合でした。
う〜ん、まさに、これぞサッカー!

イラン戦に向けて

2005年03月14日

今日、来るべき3月25日の
W杯予選イラン戦のメンバーが発表されました。

中田英、小野、稲本が復帰=サッカー日本代表
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20050314-00000014-spnavi-spo.html


特筆すべきは記事にもある通り、
中田英の久しぶりの代表復帰。

ジーコは以前から
「欧州組でも試合に出ていない選手は使わない」
と明言していましたが、
しかし大一番のイラン戦ということで、
彼の力が必要だと判断したのでしょうか。


それから個人的には待ってました〜!
小野の復帰!

遠藤、福西のボランチコンビも
確かに良いパフォーマンスなのですが、
やはり中盤の底でゲームをコントロールできる、
小野の存在は必要不可欠だな〜と
ここ何試合かで痛感していました。
フォームが戻りつつある小野に大期待。

イランは間違いなく、最終予選での
最大のライバルです。
そして僅か5日後には、強敵バーレーン戦も待ち構えています。
W杯予選の大きな山場が
早くも2戦目からやってきました。
う〜ん、今からドキドキするな〜。

コンフェデ開幕

2005年06月15日

コンフェデレーションズカップがいよいよ開幕します!

これはW杯のプレ大会として位置づけされ、
各大陸チャンピオンチームと前回優勝チーム、
そして開催国チームが一同に集い、
カップ目指して戦うというもの。

日本はグループBに入り、
前回大会優勝国のブラジル、
奇跡の優勝を成し遂げたヨーロッパチャンピオン、ギリシャ、
そして北中米カリブ海チャンピオンであるメキシコ、
と同じグループに入りました。

各国リーグ戦が終了したということもあり、
単なる親善試合では集まらない、
トップレベルの選手達が集まります。
これはめちゃめちゃ楽しみです!

ブラジルはロナウドをはずして、
サントスの新鋭ロビーニョを迎え、
ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノという、
破壊力抜群の攻撃陣を編成してきました。

ギリシャは、名将レーハーゲルが指揮し、
欧州チャンピオンに輝いたその堅守に対して、
日本がどう攻めれるのか?
個人的にとても注目しています。

メキシコには我らがバルサのマルケスが所属!
体格、高い個人技、そしてパスサッカーを指向する点からして、
その昔、「日本代表の目指すべき姿」
と言われたメキシコと対戦できることも、
個人的にはとても楽しみです。

いずれにしても強豪揃い。
今からとてもワクワクです。
今まで全敗しているアルゼンチンとも是非対戦してほしいな〜。
リケルメ・サビオラ・アイマール・テベスと、
ブラジル並みのとんてもない戦力を揃えてきてるので、
こちらも楽しみです!

16日未明にドイツ対オーストラリア戦で開幕!
日本戦は17日未明。
初戦はメキシコとの対戦です!

ジーコの決断

2005年08月03日

先日の中国戦の先発発表を見て、
強烈な衝撃を受けました!

中国戦前日 ジーコ監督会見
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200508/at00005620.html


なんと先の北朝鮮戦の先発メンバーを総入れ替え。
これはかつてないジーコの決断です。

たしか2年前には、
ディフェンスライン4人の総入れ替えはありましたが、
それ以来の大きな決断。
果たしてこれは吉と出るか凶と出るか。。。

北朝鮮戦の前日。
いつもスポナビで読ませていただいていいる、
サッカージャーナリストの宇都宮徹壱氏は、
新戦力を起用し、代表の底上げを図るべく、
発展的に「チームを壊す」必要性を訴えていました。

「チームを壊す」ということ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200507/at00005573.html


しかし、ジーコはこれまでの「流れ」を変えませんでした。
そしてあの北朝鮮の結果。
完敗。
なんかフワフワしていて、
しっくりこない試合。
そしてこの荒療治。
宇都宮氏も予想外の展開。

「総取り替え」という衝撃
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200508/at00005623.html


そうです。
国内組でも先発に名を連ねていた彼等ですが、
ドイツW杯まで、
誰もレギュラーではないのです。
競争はずっと続きます。

今日新しい先発メンバーが奮起し、
素晴らしい試合をしてくれれば、
ますますレギュラー争いは激化し、
代表が活性化するはず。
今日の試合めちゃめちゃ期待してます!

確かな手応え

2005年08月04日

東アジア選手権、対中国戦は、
2−2のドローでした。
結果的には引き分けで非常に残念。
しかし、
内容的には大変充実したものでした。

まず総入れ替えだった先発メンバーは、
初代表の選手が5人いたにも関わらず、
前半から積極的な攻撃を仕掛けました。
やはりこの前の北朝鮮戦とは、
試合の迫力が大違い。
もどかしかった部分もあったけど、
観ていて楽しかった!

失点シーンは残念でしたが、
「点をとるんだ!」
「今日は勝つんだ!」
という想いは十分伝わってきました。

特に素晴らしかったのは、
やはり田中達也。
スピードと突破力、突進力は十分通用するし、
今の代表に足りない「代表に定着するんだ!」と、
モチベーションが非常に高かったと思います。
これは今日先発した全員に言えることですが。

それから、今野、駒野、村井、茂庭、巻。
今野は運動量とボール奪取力、素晴らしいですね。
駒野と村井はセンタリングの精度がよかったし、
茂庭は守備だけでなく、
攻撃面でも左サイドを上がって積極的に絡んでいました。
巻は目立った結果は出なかったけど、
今後に期待できる活躍でした。

阿部はさすがのキックの精度。
次の試合でも、
「阿部・今野」のボランチで十分機能するし、
効果的なんじゃないでしょうか。

個人的には、あと、
FC東京の石川や
浦和レッズの長谷部を是非招集していただきたい。
ガンバ大阪の二川もいいですね。

右サイドは加地しか選択肢がありませんでしたが、
駒野が新たに現れ、
さらに石川を加えれば、
ますます楽しみになります。

一方左サイドも三都主のみでしたが、
新たに村井が加わり、
三浦淳宏との三人で
レギュラー争いが激化してほしい。

トップ下も、小笠原ありきで、
その次に本山という序列ですが、
長谷部、二川を加えれば、
素晴らしい刺激になると思います。

こうして国内組の中でもまた新たな競争が生まれ、
今まで国内組で先発していたメンバーも
うかうかしていられません。

ドイツに向けて、
底上げは必要と叫ばれていますが、
こうしたオリンピック組や新たな選手の台頭に加え、
海外組も帰ってくるとなると、
これはもう代表戦は益々楽しみになります!!!
やっぱり常に強い代表が観たい!

今日の試合は、
確かな手応えを得た、
実りある代表戦となりました。
次はいよいよ韓国戦だー!

日本対ホンジュラス

2005年09月07日

いや〜それにしても、
もの凄い打ち合いの試合でしたね〜。
5−4のスコアの代表戦なんて、
たぶん初めて観ました。
なにより日本代表がこれだけ点とったのがびっくり!

よくぞ追いついた!って感じです。
序盤、あれだけミスを連発して、
正直これはヤバいな〜って感じだったのですが、
そこからよく踏ん張りました。

なにより、柳沢の同点ミドルはびっくりしました。
いつもなら、ふかしたり、枠外に飛ばしたりして、
あ〜あ〜って溜め息ついてたのが関の山だったのですが、
今日は違った!
あれこそが「個」の成長の証なんだ!って思いました。

それから稲本良かった!
相手の攻撃の芽を摘み取り、
素早く攻撃に転じていくあたり、
今シーズンはやってくれるぞー!と期待が持てました。

高原の1点目も実にうまいシュートでした。
ストライカーらしい泥臭そうなシュートですが、
実は左足のアウトでキーパーの動きの逆をとるという、
非常にテクニカルなシュート!

FW陣は皆奮起して、ますます競争が激化していきますね!
久保も帰ってくるだろうし、
今度の欧州遠征では大久保も参加するだろうし、
誰を先発にするか、めちゃめちゃ迷ってしまいます!

同様に、MF陣も稲本と中田の活躍により、
ますます目が離せなくなりました。
フランスのトゥールーズで活躍する松井も加わります。
さらに小野も帰ってくるもんだから、
もう、久しぶりの黄金の中盤復活にも、
少し期待してしまいます。

来月は欧州遠征で、
ラトビアとウクライナと対戦。
代表戦が待ち遠しいな〜。

クラシコ

2005年11月23日

見逃せません!

レアル・マドリッド vs バルセロナ(録画)
http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=38851831&area=tokyo

エル・クラシコ

2005年11月24日

昨日夜中のクラシコ観ました?
いや〜ほんとすごい試合でした。

バルサ圧勝!
ロナウジーニョ凄すぎ!!
まさに異次元のドリブル。
バルサの攻守に渡るオートマティズムも、
芸術の域に達しております。

レアルも決定的なチャンスは何回かあったものの、
相変わらず足を止めてのパスまわし。
その中でも、
ロビーニョとベッカムはキラリと輝いてました。

ロビーニョの俊敏性とドリブルは大きな武器ですね。
ベッカムの正確無比なロングキックはさすがです。

それにしても、
新星メッシは堂々とクラシコ戦ってたな〜。
ジュリーが控えなんてもったいないですが、
それでも使いたくなるくらい、
キレキレでした!

順位以上に、
圧倒的な力の差を見せつけた試合でした。
今のバルサは本当に個々の選手のバランスが素晴らしい。
本拠地カンプノウでのクラシコが、
また楽しみです。
あー観に行きたい!

Final Draw

2005年12月10日

いよいよ始まります!
2006年ドイツW杯の組み合わせ抽選会です。

我らが日本代表は、
果たしてどの国と同じグループになるんでしょうか。
その行方に、
胸の高鳴りが押さえきれません!

できれば強豪国には当たりたくない!
ですが、
強い国と真剣勝負して勝ち上がってこそ、
レベルアップにもなり、
勢いもつくというもの。

なかなかファンとしても、
あれこれ考えて複雑なんですが、
どの国とあたっても、
これほど楽しみなものはありません。

早寝して早起きするつもりが、
いろいろやってて、
結局起きておりました。
午前5時過ぎからNHKにチャンネルを
合わせたいと思います。

でもしかーし!
実は午前4時半頃から抽選は始まるのです!!
ワールドカップの公式サイトでは、
ライブでその模様を見ることができます。
おおっ!もうすぐ始まります!

FIFA World Cup Final Draw
http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/w/fd/

小野頑張れ!

2006年01月14日

小野伸二の浦和復帰が決まりました。

小野伸二オフィシャルWEBサイト|SOFC
http://sofc.jp/message/

小野が浦和に復帰 フェイエノールトが発表
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060113-00000042-kyodo_sp-spo.html


正直言って残念。
でも、レッズに戻って
じっくりフォームをトップにもっていって、
ワールドカップで活躍してほしいと思います。

欧州での活躍がもっと見たいし、
絶対もっとできる選手のはず。
できればバルサでの活躍が見たい!

レッズ戦は絶対観にいかなくちゃ!
チケットますます手に入りにくそうだな〜。
小野頑張れー!

Barca!

2006年04月28日

チャンピオンズリーグ準決勝。
バルサ対ミラン。
2戦合計1-0で我らがバルサの勝利!
12年ぶりの決勝進出です。

第二戦は昨日、フジで一日遅れで放送していたのですが、
0-0のスコアながら、
手に汗握る好ゲーム。
サッカーはゴールが入らなくても面白い!

決勝の相手はプレミアリーグの勇、
あのアーセン・ヴェンゲル率いるアーセナルです。

アーセナルは初の決勝進出。
今まで、プレミアでは圧倒的な強さを誇りながら、
なぜかチャンピオンズリーグでは勝ち進めなかった。
今回、若手選手の成長とそれに伴うチーム力の充実により、
ここまで勝ち進んできました。

対する我らがバルサなんですが、
ロナウジーニョを中心とした豪華攻撃陣を擁し、
組織的守備力をバックアップにして、
前評判通りの強さを発揮して勝ち上がってきました。

それにしても、3週間後のパリでの決勝に、
果たしてメッシは間に合うのだろうか???
ケガからまだ本格的なトレーニングができていないようですが、
決勝で勇躍するメッシの姿を是非見たいものです!

バルサの「楽しくて強いサッカー」がチャンピオン輝けば、
世界のサッカーの潮流も、
少しは変わるかもしれません。

これは決勝戦はめっちゃ面白そうだな〜。
是非、地上波でリアルタイムで放送してほしいものです!

Campeonato de Barca!

2006年05月04日

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20060504-00000010-kyodo_sp-spo.html

バルサ優勝ー!!!
リーガエスパニョーラ2連覇!
18度目の優勝です!

次の目標は、5月17日、
アーセナルとのチャンピオンズリーグ決勝です!
フジで生中継されるので、
これは是が非でも観ねば!

Barca!Barca!Barca!

2006年05月18日

2-1でアーセナルを下し、チャンピオンズリーグ優勝!!!
14季ぶり2度目の欧州王者!!!
あのクライフが率いた伝説のドリームチーム以来の優勝です!!!

もうなんと書いていいのやら、、、
興奮しまくりで書きたいこと一杯あり過ぎて、
どう書いていいのかわかりません!!!

ありがとう!ありがとう!!Barca!!!

日本対ドイツ戦注目ポイント

2006年05月30日

いよいよW杯前の大事な強化試合の一つ。
それも相手は開催国ドイツということで、
これまで合宿で培ってきた力を試す絶好の機会です。

いくら近年弱体化したとはいえ、
そこはドイツ。
地力の差は当然あると思われます。
しかし、その差を埋めるだけのチーム力を
日本がつけてこられたかどうか、
いい試金石になると思います。


注目したい点としては、
チームとしての守備の約束事の確認。

前線からプレスをかけて追い込み、
中盤、最終ラインが連携して、いかにしてボールを奪うのか。
また攻撃時にカットされた場合の、
三都主・加地の裏のスペースのケアはどう連携をとって対応するのか?
特に三都主の裏は日本最大の弱点の一つです。

他にも、中田の攻め上がりでできたスペースを
福西を含めた最終ラインがどうカバーするのか。
特に福西の動きに注目したいです。

また、ディフェンスラインは高めに保つのか、ひいてじっくり守るのか。
ここでいろいろ意見の相違があったようですが、
ひきすぎると中盤と最終ラインとの間にスペースができてしまい、
とても危険なゾーンが生まれます。

ラインを上げて中盤をコンパクトにし、
プレスから奪取して素早く攻撃に展開するのが理想ですが、
ドイツが相手ということで、
攻められる時間帯はおそらく長くなるでしょう。
そこでズルズルとラインがひきっぱなしになると、非常に厄介です。
果たしてどういった対応をするのか、
非常に気になるポイントです。


それから、攻撃のバリエーション。

三都主の攻撃参加が最も多いと思われますが、
加地も含めてのサイド攻撃において、
単純な放り込み一辺倒ではなく、
中田・中村・高原・柳沢を絡めて、
いかに崩してシュートまでもっていくのか。
小野が先発ではないので、
中盤底から前線2人へのダイレクトなロングパスは少ないでしょう。
パスとスピードで体の大きなドイツディフェンスをいかに崩していくのか。


それから、玉際の厳しさ。

特に国内組のメンバーには注意してみたいところです。
いつも気がかりなのですが、
最後の一歩、最後の一瞬で競り負けるケースが非常に多い。
とっさの判断スピードにおいても、
国内組は若干の遅さが目立ちます。
改めて海外での経験の大きさを感じるところがありました。
ここをどう対応して修正していくのか。

早朝4:25から生放送ということですが、
眠気もぶっ飛ばして日本代表の仕上がり具合を大注目したいと思います!

マルタ戦が終わって

2006年06月08日

ドイツ戦はほんと鳥肌が立つくらい素晴らしい試合でしたね!
攻撃面では多彩な連携で屈強なドイツ選手達を翻弄してました。
セットプレーでの課題は残したものの、
W杯本戦に向けて、非常に期待を抱かせる内容でした。

で、勢いをつけてW杯に向かうためのマルタ戦だったわけですが・・・
いや〜フラストレーションの溜まる試合でしたね。
ドイツ戦で見せた連携が影を潜めてしまいました。

相手がガチガチに固めていたので、
ボールポゼッションは高いのですが、
活きたパスがつながらない。
ミスパスが目立つ。
攻めきれない、まさに攻めあぐねる悪い時の日本。

見かねて後半、坪井に替えて小野を投入し、
フォーメーションを4-4-2に変更。
途中、ワクワクするパス交換が少し見られたものの、やはり崩しきれない。

続けざまに中田浩二、小笠原を入れ、
さらに巻と稲本を同時投入し、
4-5-1のワントップに!
惜しい場面もありましたが、しかしイマイチはっきりとした攻撃の形は見られず。
初めての形だけにシュミレーションとしての意味はありましたが、
レギュラー組と控え組との連携不足を改めて露呈することとなりました。

特に後半終了近くのカウンターアタックの場面。
中田から左サイドの小笠原への鋭いパスだったんですが、
小笠原はパスを待って受けようとしてました。
でも中田の意図としてはスペースに走り込みながら受けて欲しかったはず。
パスが強くて通りませんでしたが、
あの場面が象徴していたように思います。

途中からジーコの意図としては、
試合から離れている控え組の選手に実戦感覚を取り戻させるという意味合いで、
あれだけたくさんの選手を替えたのかなと思いました。

それにしても、ちょっと思ったんですが、
もしかしてレギュラー組と控え組をシャッフルして練習ってやってないんでしょうか!?
サッカーの練習方法は全く詳しくないんで、
詳細はわかりかねますが、
あれだけ極端にチームとしてのパフォーマンスが落ちていたので、
かなり不安に思いました。
いや〜まさかやってないってことはないか〜。。。

マルタ戦はまさに日本の悪い癖、
「相手に合わせるサッカー」をやってしまいました。
強い相手には潜在能力を引き出されるのか、
見事な試合をすることが多いのですが、
一方、弱い相手にはその相手のレベルに合わせて戦ってしまう。

モチベーションの問題や、
ひいて守られてしまった際の攻め手に乏しいという問題はありますが、
W杯では、オーストラリアもクロアチアも、
日本戦で積極的に勝ち点3を狙ってくるはず!
予選の展開・状況によってはブラジルも!

先制されてガチガチに守られると非常に厳しいですが、
お互いが攻め合う展開であれば、
日本の特徴・良さを十分発揮することができると思います!
楽観的かもしれないですが、大いに期待する部分は大きいです!

開幕まであと1日。
初戦まであと4日。
ケガ人も多く、時間も残り僅かですが、
なんとかコンディションを上げて、初戦を迎えてもらいたいものです!

熱狂の幕開け

2006年06月09日

いよいよW杯開幕。
熱狂の一ヶ月の幕開けだー!
前回大会が終了した瞬間から、この日を指折り数えて待っていた。

オープニングマッチは今回から開催国の試合となる。
ドイツ対コスタリカ。
大方の予想ではドイツの圧勝だろうが、
大事な緒戦、それもオープニングマッチということで、
若く経験不足なドイツがすんなり勝てるかどうか。

勝手な予想で恐縮ですが、
おそらくドイツは優勝できないと思う。
どうひいき目に見ても、そこまでの戦力が揃っていない。
いい選手はたくさんいるんだけど。。。
開催国のメリットを考えても、他の優勝候補国と比べると、
やっぱりあまりに差がありすぎる。

かといって優勝候補はブラジルだー!
なんて言うのは、当たり前過ぎてちょっとつまらないかな〜。
僕もブラジルだと思ってますがw

というわけで、一押し!なのはズバリ!
アルゼンチン!

ブラジルに負けずとも劣らない才能の宝庫。
リケルメ、アイマール、メッシ、テベス、サビオラ、クレスポ・・・
名前を上げるだけでワクワクします!
ペケルマン監督と選手との信頼関係は強固で、
チームとしての完成度は前回大会より遥かに上だとのこと。
前回に続き、またしても死のグループですが、
ここを勝ち上げれば、チームとしての勢いや成長を経て、
優勝の可能性もグっと高まってくると思います!


思えば初めてまともにW杯を観戦したのが、
1990年イタリア大会。

そして、友達のおかげで(感謝!!!)、
スタジアムで、生で初めてW杯を観戦したのが、
2002年日韓大会の日本対ベルギー戦。

ブルー一色に染まった埼玉スタジアムは熱狂の渦に巻き込まれ、
自分でも信じられないくらい大興奮し、
考えられない程の雄叫びをあげていた!

今回は、残念ながらテレビ観戦オンリーですが、
また信じられないくらい興奮し、熱狂し、陶酔し、
テレビの前で吠えまくることでしょう!
狂おしいほど熱いひとときが、またやってきた!!!

山田小説新作公開とW杯3日目

2006年06月12日

久しぶりに山田小説の新作公開です。

・ごきげんよう
・美
http://www.nakagawax.jp/novel/


もうじき山田君のネット環境が整いつつありますので、
今後は今までのようにコンスタントに作品を公開していきます。
よろしくお願いします!


それからW杯ですが、、、
開幕戦のドイツ対コスタリカは面白かったですね〜!!
こんなに点が入りまくるなんて!

いきなりラームのミドルはビビりました!
ワンチョペも職人芸の飛び出しで、巧い!と唸るようなゴール2発。
特に2発目のボールとの間合いが絶妙でした。
そして最後のフリンクスのあのミドルは、すごいとしか言いようがない!!
今大会のダイジェストにも必ず出てきそうな美しいゴールでした。

2日目のイングランド対パラグアイは、
むむ〜いたって平凡な試合。。。
イングランド勝つには勝ったんですが、
期待しただけに、ちょっとガックリでした。
まあイングランドも緒戦ということで、ギコチなかったでしょか。
だいぶスタミナも切れてました。
それにしても攻撃における連動性が著しく欠如してて、
観ていてあまり楽しくなかったな〜。
今後に期待したいです!

それとはうってかわって、
スウェーデン対トリニダード・トバゴの試合は、
0-0のドローだったんですが、めっちゃ面白かった〜!!
スウェーデンが圧倒的に攻めるも、
なんとか辛うじて守りきるトリニダード・トバゴ。
でも、単に守り一辺倒じゃなくて、
しっかりボールをつなぐし、スピードや躍動感もあって、
おお〜なかなかやるー!と感心しました。
一体スウェーデンは何点穫るんだろう!?って思っていたのですが、
いや〜とても緊張感のあるいい試合でした。

3日目のオランダ対セルビアモンテネグロ戦も、
面白かったですね〜。
オランダのサッカーは美しくて強い!
セルビアもプレスをかけるのですが、
巧みなパスワークに翻弄されていました。
左ウィングのロッベンはキレキレドリブルを遺憾なく発揮!
チームとしても、前線からの素早いプレスからボール奪取し、
すかさず攻撃に転じることが徹底されていました。
今回のオランダはチームとしてかなりの強さだな〜と実感しました。

そして、メキシコ対イランですが、
この試合も面白かった〜!
前半はメキシコもイランも互角の展開で、
非常にスリリングな展開。
後半はイランがスタミナ不足を露呈し、
メキシコの美しいパスワークで圧倒的な展開となりました。
特筆すべきなのは、メキシコのワイドに広い展開と、華麗なパスワーク!
ポルトガルとの試合はとても楽しみだな〜。

さて、今日はいよいよ日本対オーストラリア戦です!
もう今さらどうのこうの言っても仕方ない!!
ひたすら信じてテレビの前で声を枯らして応援するのみです!!!
はあ〜朝からドキドキしっぱなしだ〜。

一転び二起き

2006年06月13日

日本が負けた。
呆然、言葉が出ない。
試合終了後、目の前の現実を受け入れられず、
頭が真っ白になっていた。

ここですぐに「ニッポン!ニッポン!」のエールを送ったサポーターは、
ほんと素晴らしいと思う。
僕はできなかった。
声が出なかった。。。

あまりにもショッキングな敗戦。。。
またしても逆境に立たされた我らが日本代表。

しかし、今まで何度も困難な状況から這い上がってきた!

もうここまで来たらやるしかない!
とにかくクロアチアに勝つしかない!!
そしてそして、最強ブラジルと真っ向勝負するしかない!!!
自分たちの力で道を拓くしかない!!

一度転んでも二度起き上がろう!
為せば成る!

奇跡

2006年06月19日

日本、痛恨の引き分け。
かろうじて首の皮一枚でつながった。
が。。。

もう本当に追いつめられてしまった。
最強ブラジルに勝つしか道はない!
しかも最低2点差をつけて!!!?

ジーコジャパン発足以来、
いや、世界中のどのチームにとっても、
最高難度の戦いに間違いない。
まさに奇跡を起こすようなもの。

オーストラリアがクロアチアに勝てば全ては水泡と帰す。
自力で決めることはできなくなった。
しかし、可能性はまだゼロではない!!
もうほんとにほんとにやるしかないんだ!!!
どこまでも信じて応援するしかない!!!

いよいよベスト8登場

2006年06月30日

怒濤の請け負い仕事の日々もようやく落ち着き、一段落。
あ〜我らが日本代表、奇跡は起きませんでしたね。

ジーコジャパンの検証はまた後日として、
ベスト8も出揃い、いよいよベスト4をかけての戦いです!

やっぱりなんといっても注目は、
ドイツ対アルゼンチン。
勢いに乗る開催国と、本物の強さを発揮しつつある、アルゼンチン。

ドイツは今まで、自分たちより強い国とあたってきませんでしたので、
ここが本当の正念場となります。
ここを乗り越えれば、本当に優勝が見えてくる。

対してアルゼンチンは、
決勝トーナメント一回戦でメキシコ相手に苦しい試合を演じながらも、
勝負所を押さえてしっかりと勝ち上がってきた。
ただ勢いがあるだけでなく、
しっかりと「勝ちきれた」あたりに、
やはり優勝候補としての確かな地力を感じます。

今大会でなんとか修正されたドイツディフェンスラインを
アルゼンチンのスピード豊かな高速アタッカー陣が、
サクっと崩してくれるんじゃないでしょうか!?
めっちゃ期待しています!

今日はもう一試合、
イタリア対ウクライナもありますね。
こちらはちょっと力の差が離れてるかな〜。
ウクライナはW杯初戦で、スペインに0-4のショッキングな大敗を喫しながらも、
なんとか立て直してここまで勝ち上がってきました。

しかし、今大会のイタリアは、
大会前のスキャンダルをものともせず、
しっかりとした戦いをしてきました。
ネスタがケガでマテラッツィが前の試合でレッドカードということで、
カンナバロの相棒が誰になるのか、
若干の不安要素はありますが、
強力な攻撃陣の力で、
おそらくイタリアが勝つんじゃないかな〜と思っています。

そして、ベスト4では、アルゼンチン対イタリアの試合が是非観たい!!
くう〜想像するだけでワクワクしますね〜!

ドイツ対ポルトガル

2006年07月08日

両チーム共に、準決勝は素晴らしい戦いでした。

本当にギリギリまでイタリアを追いつめたドイツ。
下馬評の低かった開催国は、
試合を重ねるごとに、着実に力をつけていきました。

何よりクローゼ、ポドルスキの両FWの連動性が素晴らしい。
見事なコンビネーションが構築されました!

それに加えて、バラックを中心として、
中盤の右のシュナイダー、
左のシュバインシュタイガー、
左サイドバックのラームを加えた波状攻撃は、
伝統のパスサッカーを見事に継承しています。

唯一の弱点と考えられるディフェンスラインですが、
開幕当初に露呈した不安定さはなくなり、
随分と安定してきました。


一方、ポルトガルはチームとしての完成度、その構成が見事です!
フィーゴ、C.ロナウドの両サイドの切れ味鋭い突破は破壊力抜群。
デコを中心にマニシェ、コスティーニャの攻守に渡る素晴らしい動き。
それに加えて、ミゲル、ヌーノ・バレンテの両サイドバックを交えての
チームの連動性は美しさがあります。
リカルド・カルバーリョ、フェルナンド・メイラのセンターバックも
非常に安定しています。

弱点とすれば、絶対的なFWがいないこと。
パウレタは力を発揮しきれていません。
しかし、ドイツにはクローゼ、ポドルスキがいます。
この違いは非常に大きい。

控え選手の陣容は両チームとも素晴らしいです。
ドイツは、ボロブスキ、ノイビル、オドンコールが、
ボルトガルは、シモン、ウーゴ・ヴィアナ、ティアゴが、
それぞれ投入後、効果的な動きを発揮しています。

両チームともW杯を通してチームの完成度が高まり、
この試合もめちゃくちゃ面白そうですね!
うむむ〜早起きして生で観るぞ!!

イタリア対フランスだ!

2006年07月09日

昨日のドイツ対ポルトガル戦は、
両者打ち合いの面白い試合でしたね!
試合のテンポがほんと速かった!

ドイツは、シュバインシュタイガーの見事なミドル2発!
オウンゴールも誘って、積極的な攻めが功を奏しました。
ポルトガルは惜しいシーン何度もあったんですが、
カーンの素晴らしいセーブが光りました!


W杯も残すところあと1試合!
決勝戦は、イタリア対フランスになりましたね。
この組み合わせは予想できなかった!

イタリアは参加国最強のディフェンスを誇り、
これまでオウンゴールでの失点のみというのは驚異としか言いようがありません。
さらに連動性のある攻撃と強力な攻撃陣を備え、
高いレベルでバランスのとれたチームになっています。

特筆すべきは、攻撃面ではピルロ。
守備面ではカンナバロの動きです。

ピルロはキープ力があり、滅多にボールを失いません。
尚かつ視野が非常に広く、的確にボールをさばき、
チームをどんどん動かしていきます。
加えて、長短織り交ぜた決定的なパスを出すこともでき、
これまでのイタリアのMVPに上げれるんじゃないでしょうか。

カンナバロは身長175cmとDFとしてはかなり低いのですが、
それを補って余あるカバーリング能力が光ります。
危機察知に優れ、ポジショニングが絶妙。
見ていて美しいディフェンス、惚れ惚れします。

トッティについつい注目が集まりがちですが、
加えて、ペロッタ、カモラネージ、グレッラ、ザンブロッタの両サイドに、
ピルロを交えた攻撃は、連動性に優れ、
効果的で効率的な攻めにつながっています。


一方、フランスはかつての優勝メンバーをメインに据え、
これまでの経験と実力に加えて、勢いまで手にいれてきました。
グループリーグではチグハグが目立っていましたが、
ここに来てチームとしての完成度が俄然増しました。

改めて言うまでもないですが、やはりジダンは素晴らしい。
絶頂期を彷彿とさせるような、トップフォームを維持し、
チームに躍動感を与えています。

そして、リヴェリーはワールドクラスへ向けて一皮むけた印象。
グループリーグでは空回りしていたのですが、
見違えるような素晴らしい動き。
自信を持ってドリブルする様は、さらなる活躍を期待させます。

ディフェンスはなんといっても、
ヴィエラ、マケレレの両ボランチが特筆すべき動き。
加えて、テュラム、ギャラスのセンターバックは、
素晴らしい経験を元に、非常に安定しています。

唯一不安点を上げれば、
イタリアのデルピエロやジラルディーノ、イアキンタのように、
途中交代で活躍している選手が少ないこと。
交代によって効果的に活性化しているとは言えません。
逆にイタリアは控えの選手にもクオリティの高い選手が多い。

今大会ではこの途中交代のタイミングや選手によって、
勝敗の分かれる事が非常に多く、
ギリギリの戦いになった時に、果たしてどういった展開になるか。
もちろん早起きして観ます!

熱狂の幕切れ

2006年07月13日

ついにドイツW杯が終わった。
決勝のイタリア対フランス戦。
1-1のまま延長戦共に譲らず、迎えたPK戦を制したイタリアの優勝。

試合は一進一退の素晴らしい展開で、
まさに手に汗握る好ゲーム!
フランスが常に主導権を握るも、最後の最後でイタリアが踏ん張る。
延長に入ってもフランスの攻勢は続き、イタリアは耐える展開。
そして事件は起こった。。。

それにしても、なんとも悔やまれる。
W杯決勝でしかも自身最後の試合。
なんとか我慢してほしかったのだが、
やはりそこはジダンだった。
これも含めて最後までジダンだった。

大ファンではなかったが、
サッカーの歴史に残るほどの偉大な選手。
頭突き自体は酌量の余地はないが、
最後の幕切れがこれでは、あまりに不憫に思えた。

優勝はイタリアだったが、
いい意味でも悪い意味でも、
今大会はジダンの大会になったように思う。

それにしてもMVPには驚いた。
たしかに素晴らしい活躍だったが、
個人的にはイタリアのカンナバロがMVPだったように思う。

それにしても、今回のW杯はほんと面白かった!
予選から目の離せない試合ばかりで、
決勝トーナメントは番狂わせが少なく、
強いチームが順当に勝ち上がり、
拮抗した白熱の好ゲームの連続!

歴代で2番目に得点の少ない大会だったにも関わらず、
それに対する不満は感じなかった。
それどころか、一点を巡る戦いのスリリングさに圧倒され、
もう鳥肌が立ちっぱなし!

非常にハイレベルな試合を目の当たりにし、
もしこの試合で日本が戦っていれば、、、と想像すると、
とても太刀打ちできるレベルじゃない!と愕然とし、
改めて日本代表のレベルの低さを痛感した。


日韓大会は試合も生で観戦できて大満足だったのだが、
大会自体には不満の残るものだった。
宇都宮徹壱さんがコラムで書いてるように、
「W杯って、こんなものだったのだろうか」
まさにその通りだった。

しかし、今大会は違った。
試合のレベルの高さ。
サポーターの応援の質の高さ(特にイングランド!)
レフェリングの全体的なレベルアップ(一部問題はあったが・・・)

前回の反省を活かして、開幕前2週間明けたのが功を奏し、
選手のコンディションはすこぶるよかった。
これは素晴らしい大会になった一つの要因だと思う。
改めて欧州開催のW杯の素晴らしさを実感した。

次は2010年、南アフリカ大会。
これに向けて我らが日本代表も、
オシムという監督を迎えて、
新たな船出を迎える。

期待と不安の渦巻く4年間を経て、
日本代表はきっと出場してくれると信じている。
また4年後、熱狂の幕開けがやってくる!
う〜ん待ち遠しい!!!

山田小説新作公開と日本対サウジアラビア

2006年09月03日

作者、山田君からの要望で、
2週連続での新作公開です。

・理科室へ
・激情の犬
http://www.nakagawax.jp/novel/


今日は、アジアカップ一次予選、日本対サウジアラビアの一戦です。
夜中の2時過ぎから、テレビ東京で生中継があります。

前回のイエメン戦では、
ゴール前ガチガチに固められたせいもありましたが、
オシムが指向する、縦に素早く展開するサッカーができませんでした。

アウェーで酷暑の悪コンディションの中、
若い選手がどれだけ逞しく戦ってくれるのか?
注目してみたいと思います。

個人的には、二川に注目。
やっとこさ代表に呼ばれましたね〜。
コンスタントに活躍してたんですが、
ジーコには全く目も向けられませんでした。
この機会に是非頑張ってほしい!

山田小説新作公開と9月の終わりとガーナ戦

2006年10月02日

山田小説の新作2作を公開しました。

・状況描写/沈潜篇
・状況描写/階段篇
http://www.nakagawax.jp/novel/


9月もあっという間に過ぎてしまいました。
特に後半は特別な事柄があって、
猛烈に忙しかったのですが、
なんとかそれも乗り切る事ができました。
近いうちにまたご報告できると思います。


サッカー日本代表は、
いよいよ4日にガーナ戦がありますね!

チケットがかなり余ってるらしいので、
今からでも間に合いますよ!
ちょっと見てみたら、一人3000円の席がまだ余ってました。

2002年以降、過熱気味だったチケット争奪戦も
ようやく落ち着いたのかな〜?

親善試合なんで過度な期待は禁物ですが、
生の代表戦は、やはり特別な興奮があります!

熱狂的なサポーターの面々がゴール裏を陣取って、
きっとスタジアム全体を盛り上げてくれるでしょう!
試合観るのも大事なんですが、
スタジアム全体で応援する醍醐味は格別です!

レッズ対FC東京

2006年11月30日

reds_fctokyo.jpg
この前の日曜日、相方の友達のご招待を受け、味の素スタジアムへ、レッズ対FC東京戦を観に行ってきました!
Jリーグの試合を観戦するのは、久しぶり。
レッズファン歴約8年なんですが、なかなかスタジアムに足を運ばない薄情なファンなんです。。。

試合は0-0となんとも消化不良な味気ない試合だったんですが、
レッズファンはもう、熱い熱い!!!
アウェー側のスタンドは真っ赤にビッシリとレッズサポーターで埋め尽くされ、怒号にも負けんくらいの大きな声援をピッチに送り続けていました。
レッズ応援初心者の僕は、数ある応援歌を真似しつつ、熱い応援に微力ながら参加!
サッカー観戦って、試合観るだけじゃなくて、こうしたサポーターの熱気と一体となって応援するのも、醍醐味の一つなんです。
普段は眠っている熱い血潮が吹き出しそうになるくらい、興奮します!


試合で目立ったのは、残念ながらFC東京の選手ばかり。
でも、生で観て改めて発見がありました。

レッズの攻撃はワシントン個人の力に頼り過ぎてて単調。
二列目の飛び出しが少なく、ペナルティーエリアに近いところでも相手を探し続けていて、攻撃スピード・リズムが非常に遅かった。
三都主の裏は常に狙われ続けていて、なんでだろ?と思ってよく見てると、守備への対応がかなり甘い。
対面がスピードの切れる石川ってこともありましたが、常に後手後手に回ってました。
チームとしても疲れがピークにあり、本調子でない選手が多かったそうなので、出来がかなり悪かったんでしょうが、山田を含め、前線の動きが悪過ぎました。
唯一、右サイドの平川はスピード・動き、共に素晴らしかった!
GKの山岸もファインセーブ連発で危機を救ってました。

テレビだとボールのある所しか映せませんが、スタジアム観戦はボールのない所の動きを確認できるので、よりサッカーを楽しめますね。
カウンターの瞬間の選手の動きだしだとか、逆の時のディフェンスラインの対応だとか、相手チームの仕掛けだとか。
選手の場面場面でのリアルな動きを確認することができます。

レッズが試合に勝てば、優勝を目の当たりにできるチャンスだったんですが、レッズは引き分けでガンバは勝っちゃったし、こればっかりは仕方ないですね。
次の最終節12月2日、ガンバ大阪との直接対決で優勝が決まります!

大ファンの小野伸二も生で観れたし(テクニックが半端じゃない!)スタジアムの生の空気を味わえたので、とても満喫できました。
試合開始は午後2時だったんですが、その友達は寒い中、朝の10時半から行って席をとっておいてくれて、さらにブランケットに座布団式のホッカイロまで用意してくれてて、もう大感動!
なんて細やかな気遣いなんだ!!
本当にありがとう!!!

アンリの加入と、エトーの重要性について

2007年06月27日

henry_in_BARCA.jpg僕らのFCバルセロナに、世界最高のFWの一人であるティエリー・アンリがやってきました!
失意のリーガ・エスパニョーラを終えて、落ち込んでいたソシオ達に、もの凄いビッグプレゼントです!
なんという贅沢な補強。。。

バルサの3トップには、あの「ロナウジーニョ、エトー、メッシ」の3人がいます。
これにアンリを加えた攻撃陣は、一体どんなハーモニーを奏でるのか。
想像するだけでワクワクしてきます!

しかし、アンリ加入に伴って、エトーの放出の噂が絶えません。
普通に考えると、バルサのFW陣は3トップなので、誰かがはずれてしまいます。
ライカールト監督がどういった起用法を考えているのか、来シーズンを迎えなければわかりませんが、個人的には、絶対にエトーを手放してはいけないと思うのです。

自由奔放な性格ということもあり、歯に衣着せぬ言動がメディアに取り上げられてしまうエトーですが、バルサのサッカーに置いて、非常に重要な役割を果たしています。

エトーはただ単に「点取り屋」というだけではなく、労を惜しまず前線から積極的にプレッシングを行い、チーム全体のディフェンスに大きく貢献しています。
現に、エトーがケガで戦列を離れていた間、前線のプレッシングが弱く、ディフェンス面での負担は大きいものでした。

また何より、ロナウジーニョとのコンビネーションは抜群で、何度となくこの二人によって、固いゴールをこじ開けてきました。
エトーはポストプレーもこなし、ラストパスも出せ、そして恐るべきスピードでゴールを襲います。
なんとか、アンリを加えたこの最高の4人で、来シーズンリーガを席巻してもらいたい!と希望してやみません。

ですが、、、この移籍で一気に盛り上がりはしたのですが、不満の矛先をそらされた感も否めません。
今シーズンのリーガの戦いを客観的に振り返って、来シーズンに活かす事が何より大切です。

今のバルサは、去年までのレアルと違って、単にビッグネームだからという理由で選手補強は行わないチームです。
(バルサも一昔前は思いっきりそうでしたが・・・)
ウィークポイントを徹底的に洗い出し、最適な人選を常に進めて、補強を行います。
現に、今シーズン起用に苦しんだ中盤の底に、早速「ヤヤ・トゥーレ」を獲得しました。
アンリ獲得やこれからの選手補強によって、どういった方向性やチーム構成を考えているのか。
バルサファンとして、これからの動向に注視していきたいと思います。

山田小説新作公開とアジアカップ準々決勝

2007年07月20日

友人の山田和興書き下ろしの超短編小説、二作を公開しました。

ベッドルーム
女王の目覚め
http://nakagawax.jp/novel/

ご意見・ご感想、よろしくお願いします。


さて、明日はいよいよアジアカップ準々決勝、対オーストラリア戦です。
これはもう、否応なしに盛り上がります!

去年のW杯での悔しさは、未だに忘れることができません。
まさに、オシムを迎え生まれ変わった代表の力をはかるのに、かっこうの相手と言えるでしょう。

蒸し暑い気候でかなり苦しいでしょうが、全員が走って走ってかき回して、オーストラリアをキリキリ舞いにしてほしいです。

勝っても負けても、貴重な経験を積むことは間違いありませんが、この「オーストラリア代表」という一つの標(しるべ)を越えることが、「苦い過去の日本代表」を越えることと同じ意味を持つものであり、改めてオシムジャパンの進むべき方向性を確認することができると思います。

Barça! Barça! Barça!

2009年05月29日

欧州のクラブNo.1を決める、UEFAチャンピオンズリーグ決勝にて、イングランドプレミアリーグの覇者マンチェスターユナイテッドを2-0で下し、見事バルセロナが優勝しました!

2009Champion_Barca.jpg

2010年W杯 日本代表メンバー予想

2010年05月10日

2010年5月10日14:00より、いよいよW杯日本代表メンバーが発表されます。
で、それを前にして、本大会登録メンバー23名を予想をしました。

==

GK
楢崎 正剛
川島 永嗣
川口 能活

DF
中澤 佑二
田中マルクス闘莉王
長友 佑都
駒野 友一
内田 篤人
岩政 大樹

MF
中村 俊輔
稲本 潤一
遠藤 保仁
阿部 勇樹
今野 泰幸
松井 大輔
本田 圭祐
長谷部 誠
中村 憲剛

FW
大久保 嘉人
森本 貴幸
玉田 圭司
岡崎 慎司
興梠 慎三

==

どうでしょうか!?

いわゆるサプライズ選出は、一切なし。
宇都宮さんがおっしゃる「和定食(国内組のみの場合)」と「洋定食(海外組ありの場合)」で選ばれたメンバーです。

GKは、第3GKが焦点なんですが、西川ではなく、経験豊富は川口を選ぶと思います。

CBのバックアッパーは、現時点では岩政以外、考えられません。
でもバックアップのファーストチョイスは、きっと阿部なんで、出場機会はほぼないと思います(涙)

MFも、残念ながら石川の選出はなさそう。
サイドアタッカーは、今まで試してきた、大久保や玉田をMFとしても使うと思います。
小笠原や、Jリーグで好調な小野は、選出されず。
こちらも、控えで阿部、今野をボランチとして試してるので、必要とは考えないでしょう。
小野に関しては、直近で招集していないしたった一回しか選んでないので、まずありえない。

FWは、一番難しいんですが、岡崎と玉田はまず間違いない。
大久保は岡ちゃんお気に入り。
森本は、セリエAでの実績と能力を買って選出。
興梠は、一発のスピードと、サイドでも試していたことから、こちらでも使えると判断すると思います。

急に紙面を賑わしていた田中達也や、実績のある前田、高さのある平山は、きっと見送ると予想。

とにかく岡ちゃんは、ジーコ以上に序列がハッキリしているので、とにかくサプライズはあり得ないし、考えられない。

さあ明日どんな発表があるか、期待は少ないですが、わずかな望みを持って、待ちたいと思います。

About

nakagawax (Nakagawa Masaru)

京都に生まれて育ちました。
東京で作曲・編曲活動しています。

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