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合併問題に待った!

2004年07月28日

ネット署名募集してました。

日本プロ野球選手会
http://jpbpa.net/

今進んでる合併問題っておかしい!
と思う方は是非。
何よりもまずファンや選手を交えて真摯に話し合う必要がありますね。

選手会、動く

2004年08月02日

ついにプロ野球選手会が具体的な動きに踏み切りました。

合併合意書締結中止を要求 選手会、2球団へ警告書
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040802-00000061-kyodo_sp-spo.html

さてオーナーやコミッショナーはどう出るか?

水戸黄門大学

2004年08月12日

誰もが知ってる水戸黄門。
関西では朝10時20分から毎日再放送していた。
小学校の時、風邪をひいて休んだら絶対見てた〜!
理屈抜きでなんか面白いんだよな〜。
水戸黄門好きな方は是非!
適度なボリュームで気軽に見れますよ。

水戸黄門大学
http://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/

プロ野球を想う

2004年08月15日

ナベツネ辞任は衝撃的だった。
今まさに合併問題、1リーグ制移行が佳境を迎えている段階であったので、
キーマンである彼が抜けるということは、想像もし得ない出来事だった。
で、即座に頭に浮かんだのが、じゃあ先導役が一人減ったことで、
これからの種々の問題はどういった展開を迎えていくのか?ということだ。

彼はある意味ヒール(悪役)をかって出ていた部分もあったし、
批判はあるものの、やはり実行力やリーダーシップは
他のオーナーやコミッショナー達とは比べられないものを持っていた。
そのナベツネが辞めたことで、実行力や意志力に欠けた残された者達が、
あたふたと迷走し、種々の問題がズルズルと引きずられ、
どっちつかずのまま前に進まないことが懸念される。

また一方で、オーナーは辞任したものの
読売新聞本社の会長と主筆という肩書きはそのままなので、
引き続き影響力を誇示して行くのではないか?という見方もある。
ほとんどの人はこちらを想像したのかもしれないが。。。

ナベツネがいなくなったとしても、おそらく合併問題・1リーグ制移行
の流れは変わることはないだろう、と推測する。
というのも、合併問題はそもそもオリックスと近鉄同士の
経済的理由から端を発したことであり、直接的にはナベツネは関わっていないからだ。
(オリックスの宮内オーナーはナベツネに相談はしているが)
当人同士がこのまま話を続ければ済むことだからである。
そしてもう一つ進んでいる合併問題も、これまた当人同士の問題として話しが進んで行くだろう。
こうなればパリーグは4球団となり、リーグ運営が難しい状態となる。

例えば4球団でペナントレースを行うとすれば、一日にできる試合数は2試合。
これまで通りの運営をしていけば、年間84試合ということになり、
あっという間にペナントレースは終わってしまう。
140という試合数を維持するとなると対戦チーム当たり46試合強にもなってしまい、
これは選手に多大な負担を強いることになるので絶対に無理だ。
こうして試合数が減るということは、選手にとってもオーナーにとっても
デメリットが大きすぎる。

選手は満足な試合数がこなせないし、
何より個人記録の面でセリーグとパリーグに大きな差違が生じてしまう。
オーナーは試合数の減少にともなって観客動員数等が減少し、
経済面でも大きな打撃を受けるだろう。
仮に阪神が提唱するセリーグとの交流試合を実施するにしても、
今度はセリーグの選手達に肉体的な負担を強いることとなってしまう。
4チームによるリーグ運営は、野球界全体にとってもデメリットが大きいと考える。

ではやはりこのまま合併が進んでパ・リーグが4チームになってしまったら、
1リーグ制に移行するしかないのだろうか?
いやちょっと待てよ?
何十年も歴史あるチームが合併によって消滅するしか道はないのか?
その前にまだできることがあるのではないか?
ファンや選手が納得できる施策があるのではないか?と考えた。
それは球団売却という方向性だ。

livedoor(ライブドア)が近鉄買収に名乗りを上げたのに、
何故まともに話もしないまま合併に突き進むのか?
球団を残してくれるのである。
近鉄としてもとても有り難い話だと思うのだが、
ここまで頑なだと不自然さを感じざるをえない。

これまでのプロ野球の歴史を見ても、球団売却は当たり前に行われている。
近年では、阪急ブレーブスをオリックスが買収しオリックスブルーウェーブになったり、
南海ホークスをダイエーが買収し、ダイエーホークスになったりと、
前例はいろいろある。
では何故今回は買収先があるにも関わらず合併に突き進むのか?

パリーグが考えていること。
それはやはり最終目標が1リーグ制ということに他ならない。
新たな買収先に身売りして球団数を維持し、パ・リーグを運営していくにしても、
今まで通りリーグの人気がない状態で続けていくのは、
他のパ・リーグの球団にとっては赤字削減という問題解決にはならないからである。
これを機会に球団数を削減し、1リーグ制という動きにもっていくことで、
人気のあるセリーグと合併することができる。
ドル箱である巨人と試合を行うことができ、
放映権料や観客動員数増加といった売上が期待できるからある。
しかし、いくら球団運営が経済活動とはいえ、これはあまりにも悲しすぎる。
野球は国民的スポーツの一つである。
ファンもたくさんいる。
一つ一つの問題の影響力はとても大きい。
単に経済的理由だけで片付けられる問題ではないということを
オーナー達はもっと自覚してほしい。

livedoor(ライブドア)が近鉄を買収すれば、
名前は変わるかもしれないが球団は存続する。
球団が存続すれば選手は活躍の場を保証され、
ファンも引き続き応援していくことができる。
2リーグ制を堅持するためにも、球団売却を真剣に検討し、
新規参入をもっと積極的に受け入れる方策を考えるべきだ。
名乗りを上げる企業はたくさんあるだろう。

また、閉鎖的なオーナー会議を最高決定機関にするのではなく、
コミッショナーに大きな権限を与えて、
今こそリーダーシップを発揮出来る人物を迎えるべきだろう。
なんのためのコミッショナーなのか?
本来はリーグを束ねる最大権威者のはず。

大リーグにならって、放映権料の一括管理や
ぜいたく税を導入して、設定した年俸上限をオーバーした球団から罰金を徴収し、
そのお金を年俸上限の低かった球団に分配するなど、
赤字削減の改善余地いくらでもあるはずである。
野球界全体が発展していけるシステムを今こそ模索するべきだ。
自分達だけが大丈夫なら他はいい、という考え方を捨て、
これからの野球界の発展のために真剣に取り組んでもらいたい。
今考えないと、この先はない。
ファンの一人としてこれからも注意深く見守っていきたいと思う。

うまい棒同盟

2004年08月18日

うまい棒好きですかー!
僕も大好きです!!
遠足の時のおやつに必ず買ってました。
うまい棒を食べ始めてかれこれ20数年...
僕と同じく、長年うまい棒を愛している人にはたまらない。
やおきん公認うまい棒総合サイト!

うまい棒同盟
http://kawamoto.cool.ne.jp/

温度差

2004年09月04日

皆さんもご存知の通り、
プロ野球選手会が合併差し止めなどを求めた仮処分申請で、
東京地裁は選手会の申し立てを却下する決定をした。

プロ野球選手会、近鉄株主の仮処分申請却下 合併問題で
http://www.asahi.com/special/baseballteam/TKY200409030204.html


以下のページの表(画像)を是非みていただきたいのだが、
何故ここまで特別委員会を開くことを拒否し続けているのかがよくわかった。

http://www.asahi.com/special/baseballteam/


特別委員会での議案は4分の3以上の賛成がなければ議決されない。
選手会は特別委員会に選手4人を送れるのだが、
この4人が反対したら、4分の3以上の賛成を得られない事になり、
否決されることになるのである。

オリックス・近鉄、ひいてはパリーグとしては、合併自体が否決されることになり、
これは是が非でも避けねばならない。
特別委員会を招集する必要があっても、かたくなに拒み続けているのは、
これが原因だったのである。

そして東京地裁は差し止めの仮処分を却下してしまった。
時々、一般の感覚とはほど遠い判決が出ることがあるが、
久しぶりに「おいおい」と思うような、なんともお粗末な判断が下されてしまった。
選手会は即座に抗告したが、この流れだと仮処分が認められそうにはない。
このままではストは避けられないのではないか。

巨人のパリーグ移籍で5対5の2リーグ制といったような、
もう無茶苦茶な話が飛び出しているが、
この問題、全く着地点が見えてこない。

ファンの声が全く届いていない!
オーナー主導では、問題の本質が解決されるとは思えない。
公聴会というか、各球団でファンとの集いを是非実施するべきである。
着地点が見えない今こそ、ファンの声を拾い集め、
問題解決の糸口を見いだすべきではないだろうか。
球団とファンとの温度差はますます広がる一方だ。

Jリーグ百年構想に学ぶ

2004年09月05日

Jリーグの理念というのは非常に素晴らしい。
海外の例に習っているのだが、
具体的でわかりやすく、しっかりとした目標が宣言されている。

Jリーグ百年構想 〜スポーツ文化の確立を目指して〜
http://www.j-league.or.jp/aboutj/rinen/kousou.html

*併せて「Jリーグの理念・活動方針」や「プロスポーツとして」も是非


サッカーの利益のみを追求しているだけではない、
サッカーを通じて「スポーツ文化」を地域に根ざすことを目標としている。
(そういえば僕の大好きなスペインのサッカーチーム「バルセロナ」には、
サッカーの他にバスケットとアイスホッケーのチームがある)

で、野球はどういった理念があるのかな〜?と調べてみたが、
・・・ない。
プロ野球の大元である「日本野球機構」のサイトにはコミッショナーの挨拶すらない。
セリーグ・パリーグのオフィシャルサイトにも言うに及ばず・・・
おお!じゃあ最近よく聞く「野球協約」には書いてあるのかな〜?
と調べてみるが、オフィシャルサイトには軒並みありません。
検索書けて調べてみたら「プロ野球選手会」の公式サイトに置いてあった。
ここらへんからも、経営側と労働者側との意識の違いが感じ取れる。

日本プロ野球選手会公式ホームページ/野球協約、統一契約書ほか
http://jpbpa.net/convention/


ざっと野球協約を読み流してみたが(熟読は後日)
理念らしきものはひとかけらもなかった。
まあ協約なので当然なのだが、ルール(取り決め)のみ。

野球はこれから何を目指していくのかな〜?
協約に記されているように「野球最大の利益」を確保するのみ?
国民的スポーツとして広く愛されてきた野球も、統一した方向性というものがないのだろうか。
将来へのビジョンが見えてこない。

個人的意見だが、女性の野球参加も是非推進していただきたい。
オリンピックでも女子ソフトボールの活躍はめざましいのだが、
将来的には是非、女子野球のリーグも実現してほしいと思う。
そのためには義務教育レベルからの野球の普及が必要だ。
これからやるとしたら、10年20年のスパンが必要かもしれないが、
野球の将来を考えるのなら、これは必須事項だと思う。

アテネオリンピックでの女子サッカーの活躍は記憶に新しいところだが、
サッカーでは男女とも共通のルールで共通の競技を行っている。
まだまだ女性では競技している人も少ないし、プロリーグでもなく、
サッカーだけで飯が食えるという状態ではないが、
確実に女性の競技人口は増えている。
男女共通で参加できるスポーツとして、
これからもますます裾野を広げていくことだろう。

Jリーグはプロスポーツとしては後発ながら、
しかし後発故に新しい考え、理念を取り入れて理想的な活動をしている。
野球の発展を考えるのであれば、
よい考えを学び、取り込んで糧としていくべきではないだろうか。
柔軟な頭を持ち、柔軟な考えを身につける事こそが、
将来の野球界の発展につながるはずである。

避けられたはずのスト

2004年09月17日

このところ、あえて野球の話題は避けていたのですが、
今日は書かずにはいられない!です。

ご承知の通り、ついにストを行うことを選手会側が決断しました。

プロ野球、史上初のストライキが決定
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040917-00000027-spnavi-spo.html


ついにというか、やはりというか、機構側との折り合いはつかなかった。
1試合1億円以上とも言われる経済的損失を被る為、
オーナーたちにとってはかなり厳しい結論となったのだが、
これまでの話し合いの経緯で、ずっとひっかかていたことがあった。
それはオーナー側、機構側の「危機意識の希薄さ」だ。

そもそもなぜ選手会側がストを決断するに至ったのか、
一番最悪の結果を選ばざるを得なかったのか、
ひとえにその責任は一番被害をこうむるオーナー達にある、といっても過言ではない。

もともとオリックスと近鉄の合併問題が持ち上がった6月の段階から、
選手会側は再三にわたってオーナー達との話し合いの場を求めていた。
にもかかわらず、「経営権の問題」の一点張りでいっこうに話し合いに応じようとはしなかった。
今回の「スト」という手段は選手会側にとっては最後の手段だったのである。
このことは全国のファンは十分承知している。

スト実施が現実化してきた中で、やっと交渉の場を持ったのだが、
さて持ったのはいいが、本当に話し合いをする気があるの?といった始末。
選手会最大の要求である「合併の1年延期、又は新規参入の積極的受け入れ」
をまともに議論しようとしていない。
先週の交渉後にもあいまいな言葉を並べ立て、うやむやにしようという姿勢が伺えた。

交渉後の近鉄球団社長の発言をとっても、
本当にストを避けようとしているのか?
また本当に選手会と話し合う心づもりがあるのか?
と大変疑問に思う。
合併見直しを検討する、ということでストが延期になったのに、
その直後に「合併白紙はない」と発言する始末。

こうやって順々に見てきても、やはり「危機意識の希薄さ」は否めない。
これあくまでも僕の推察だが、
オーナー側、機構側は「ストはなんとか回避できるだろう」
と甘く考え過ぎていたのではないだろうか。
「まあ、なんとかまとまるだろう」「本気でストするわけがない」と。

もっと真剣に、そしてもっと早くから真摯に交渉に応じていれば、
きっと今回のような結果にはならなかったと思う。
さんざんに選手をないがしろにしてきたオーナー達の認識の甘さ、
そのツケが回ってきたと思うのだ。

さあ、これから実際にストが実行されていく中で、
オーナー達自身で解決策を見いだせるのだろうか。
選手会を納得させる案は限られている。
いや、選手会だけでなく、全国のファン・国民を納得させられる案を提示しない限り、
延々とヒール(悪役)を演じ続けることになるだろう。
「避けられたはずのスト」は、もう避けられない。

鈴木タイムラー

2004年09月28日

先々週の土曜日、
朝方4時頃まで作業していて、
ふとテレビをつけたところ、
謎の番組が始まり出しました。

その名も「鈴木タイムラー」
http://www.thefreemall.jp/suzukitimeler/


その日は「キャディーさんの一日を追う!」という内容だったのですが、
生のニュース番組っぽく小刻みに中継が入り、
ある意味、心地よい緊迫感すらおぼえます。

キャスターの真剣な表情とコメントに、
リポーターの大げさなリポート。
途中に入るキレまくり占いはなんなんだー!?
と早朝からツッコミ入れまくり。

かなり厳しい時間帯なのですが、
機会があれば是非!
日曜、朝4時15分です!

SKYPE for Mac OSX 1.0.0.0

2005年02月03日

ついに正式版がリリース!

Skype
http://www.skype.com/


「Skype(スカイプ)」とは、
パソコンを使って会話する、音声通話ソフトです。

通話料はもちろん無料!
「カンファレンス」機能を使って、
最大5人同時に通話が可能です。

必要なものはインターネット環境と、
ヘッドセットのみ。

電話のかけ方もいたって簡単。
相手のユーザー名を入力して、
「Call」ボタンを押すのみ!

「Contacts」に登録しておけば、
選択してボタンを押すだけで簡単にかけることができます。

これまで、Windows版とPocket PC版が正式リリースされていたのですが、
この度、Mac OSX版とLinux版も正式リリースされました。

正式版ということで、
Echo cancellationなど、
今までなかった機能もついて嬉しい限りです。

今後はLivedoorが準備している、
Mac OSXの日本語版に期待ですね。

WILLCOM

2005年03月15日

われらが隊長こと道楽者さんより、
WILLCOMの通話定額制という、
衝撃的なニュースを教えてもらいました!

ウィルコム、月額2900円で音声定額提供
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0503/15/news041.html

ウィルコム「電話かけ放題2900円」ができる理由
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0503/15/news062.html

WILLCOM
http://www.willcom-inc.com/


僕はauユーザーなのですが、
グラグラきました〜。

既成概念をブチ破るインパクトのある戦略はとっても惹かれます。
かつてはauにそれを感じていたのですが、
最近はちょっと落ち着いてますね。

ついに登場した通話定額制。
これは一考の価値あり、です。

落語への憧れ

2005年03月21日

ちょっと昔から、落語に憧れています。

初めてまともに落語を聞いたのは、
高校3年の時の「国語表現」という選択科目の授業でした。

その時の先生が「桂米朝」の落語を
授業時間を使って聞かせてくれたのですが、
その見事な話術っぷりに驚いたのを
今でも覚えています。

とにかく聞いていて面白い!
そして、頭の中に話の情景が見事に浮かんできます。
巧みな話しっぷりに、
いつもは授業中眠くなる僕も、
しっかりと両耳をそばだてて、
見事は話術に聞き惚れていたのでした。

そんな僕も、
ついこの前まで新宿に勤務していたことがあったのですが、
その時に、近くに落語の常設小屋があることを知りました!
新宿末広亭
と言うのですが、
ついに新宿に勤務している間に行けずじまいで、
勤務場所が変わってしまいました。

憧れの高座を聞いてみたい!
家からもそう遠くないので、
機会があれば是非行ってみたいものです。
あー落語に行きたい。

Do It Yourself

2005年08月09日

僕がいろいろと忙しい最中、
相方はコツコツ手作りで、
キッチンの棚や本棚、
CDラックを作ってくれました!

これで押し入れにしまっていた本や、
窓枠に並べていたCDを一気に整理。
ほんと超感謝〜!

よし、置き場所なくて我慢してたけど、
これで心置きなく本が買える。
古本屋さんに直行だー!
あ、これは相方には内緒で。

村上ファンドに物申す

2005年10月09日

最近の報道で、
「M&Aコンサルティング(通称:村上ファンド)」が、
阪神電鉄株を大量取得したニュースが、
世間を賑わせています。

市場価値よりもかなり潜在的に価値があるということで、
利幅が見込めるとの思惑から、
当初は買い増しされた、とのことでしたが、
早速、その具体先を打ち出してきました。
それは「阪神タイガース」の上場・株式公開です。

言わずもがな、僕は子供の頃からの大の阪神ファン!
(あれ?blogでは一言も書いてなかったかな?)
僕のアイドルは掛布でした!!
佐野も大好きでした!

ファンとしては、株式公開で、
球団の株を買い、出資することによって、
より自分たちの球団だ!
とファン意識を深められるかもしれません。

巨大資本が買い占めできないように、
取得数の制限を設けたり、
ファンに買いやすい価格設定にするなど、
配慮は見えますが、
しかし、株式公開することが、
果たして「ファンのための球団作り」になるんでしょうか。

建前ではとっても良いことを言ってますが、
少し疑問も感じざるを得ません。

そもそも村上ファンドは、
顧客からの資産を預かって、
それを運用し、
利幅を上げて顧客の資産を増やすことを
事業の主目的としています。
それならば、永続的な株保有は考えにくく、
必ず、この大量の阪神電鉄株を売り払う時期が来ます。
売って利益を上げて、
顧客の資産を増やさなければ、
この会社の意味がないからです。

この一過性の大株主が、
果たして長い将来に渡った球団経営の事を
考えているのでしょうか?

本当に「ファンのための球団」を作るのであれば、
株式公開だけが道ではないと考えます。
僕が是非検討していただきたいのは、
スペインのサッカーチーム、
バルセロナで取り入れられている、
「ソシオ(会員)」制度です。

ソシオは一年に一度、会員を募集して、
年会費を払ってもらい、
それを元にチーム運営を行うというもので、
日本では「横浜FC」が行っています。

ソシオの場合、株のように金銭的価値はなく、
あくまで「ファンとして出資する」という意味では、
一番、純粋な手段かもしれません。
そういう意味でも、
大量取得するようなものでもないし、
球団が買収される心配はありません。

ソシオには特典があり、
一般の観客よりも事前にチケットを購入できたり、
割引制度もあります。

何より、クラブの会長選挙に投票する権利もあり、
一票を投じることができるのです。
文字通り、クラブ運営に関わり、
「自分たちのチーム」と深く意識することができます。

阪神タイガースは固定ファンも多く、
喜んで会員になる人はたくさんいると思います。
僕は会員になりますよ!
阪神電鉄自体が大企業でないため、
資本的な面からもその強化が期待できます。

トップ会談がもたれるということで、
事の推移を見守りたいと思います。

また来年!

2005年10月27日

く〜阪神負けました〜。
完敗。。。
ロッテとこれほどの差があったとは。
正直めちゃめちゃショックです!

シリーズを通して、
あれだけ安定した力を発揮した阪神が、
打線も投手力も完全に封じ込められてしまいました。

ロッテはめちゃくちゃ強かった!
努めて客観的にこのシリーズを振り返っていたのですが、
打撃力、特に選球眼の良さにはもう脱帽。
自信を持って勝負球を見極められました。
そこに失投を見逃さず、見事にはじき返す。

それに、早いカウントから打つ積極性。
ストライクを取りにくるボールを確実に叩いてました。
配球を良く読んでた。
追い込まれても粘っこかった!

阪神にはらしくないミスが連発。
試合の流れを左右するエラー、
勝負所でのバント失敗。
バッテリーの配球ミス。
短期決戦に置いては、何より致命的でした。

それにしても、ほんと打てなかった!
これだけ打てないと、手の施しようがありません。
ホームラン0本。
チーム打率は.190。
4得点33失点。
ワースト記録だそうです。

特に中軸打者の不振は致命的でした。
リードオフマン赤星にいたっては、得点0。
つまり一度もホームに帰ってこれなかったのです。
赤星、鳥谷が出て、
シーツ、今岡、金本のクリンナップで返す!
というシーズンの定石が完全に機能しなかった。

しかし打順いじるなり、
もっと積極的に選手入れ替えるなり、
少しは手があったように思えたのですが、
シーズンでの「強さ」「爆発」を信じて、
あえていじらなかったんでしょうね。

あれだけ強かった阪神が手も足も出ず。
ロッテの強さには脱帽だったんですが、
阪神があまりに弱すぎた。。。
16日間待たされたブランクは、
最後まで元に戻りませんでした。

めちゃめちゃ悔しかったですが、
監督・選手共に学ぶ事は多かったはず!
この悔しさをバネに、
来年も再びシリーズを制覇して、
もっと強くなってこの舞台に戻ってきてほしい!!
また来年も頑張ってくれ〜!

アスベスト

2005年11月25日

東京電力よりお知らせが来ました。
どうやら、配電盤のとある個所に、
アスベストを使用した部材を使っているそうです。

吹き付け型のアスベストではないので、
飛散の可能性はないとのことですが、
交換いたします、とのこと。

そのままにしてても大丈夫と前置きしてますが、
やっぱそのままにしとくのは、
ちょっと心配。

交換工事には在宅の必要があるとのことですが、
お願いすることにします。

うちには関係ないかな〜と思っていたのですが、
思わぬところで関係があり、
正直、びっくりしました。

そういえば、
昔の小学校の天井って、
アスベスト吹き付けてあったような記憶があります。
体育館とかも。

数ヶ月ですが、
建築現場のバイトもやったことあるのですが、
現場はいつもいろんな粉が舞い上がってました。
仕事終わりはいつも鼻の中が真っ白け。
鼻うがいはかかせませんでした。

う〜ん、
もう十分吸い込んでるような気がするな〜。。。
今後、中皮腫の患者が激増するとの予測が出ています。
さて、政府は真摯に対応してくれるのでしょうか。

大相撲

2005年11月27日

久しぶりにNHKの相撲中継を観たのですが、
観てびっくり!
客席の上部ぐるりがガラガラじゃないですか。
正直ショックでした。

親父が好きだったこともあって、
小さい頃から何気なく一緒に見ていたのですが、
常にお客さんで一杯だ!
という印象しかありませんでした。

ここまで相撲人気が低迷してるんですね。
やっぱ横綱一人でライバルがいないから、
これだけ厳しいのかな。
しかし、
これは僕にとってはちょっとラッキー。

今まで生で観たい!と思っても、
なかなか観れなかったのですが、
これは来年の初場所は
いよいよ観に行こうかと思ってます。

どんなスポーツでもそうですが、
競う相手がいるからこそ、
観る方もやるほうも燃えるというもの。

昔から期待していた魁皇は大関止まり。
土佐ノ海は伸び悩み、低迷しています。
対抗馬となりうる可能性のある、
琴欧州に今後期待したいです。

昔の北天佑や若嶋津のように、
かっこいいお相撲さんが見たい!

スペイン語の手紙における敬称の付け方 [メモ]

2007年07月18日

- - -

男性であれば Sr. 〜
未婚女性であれば Srta. 〜
既婚女性であれば Sra. 〜  これらで様を兼ねる。

〜様方の場合、「ホストファミリーのご主人の名前+ al+ 相手の名前」
つまり、「Sr. 〜 al Sr. 〜」と上の方に書いて、その下に宛先を書けばよい。

封書の裏には、Remite: と書いて自分の住所と名前を書けばオッケー。

- - -

About

nakagawax (Nakagawa Masaru)

京都に生まれて育ちました。
東京で作曲・編曲活動しています。

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