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幸せのカタチ

2004年08月06日

現実の生活に帰ってきました〜。

愛媛では海と山が美しい自然豊かなところで、本当にリラックスした休暇を過ごす事が出来ました。
山の青々とした木々を眺めていても、決して飽きる事がありません。
遠い水平線まで続く青い海を眺めていると、気持ちが落ち着いてきます。
海も山も、自然のものなので当たり前にそこに存在するのですが、
その当たり前のものが、とても大切でかかせないものだな〜と改めて実感します。
そこには都市では決して味わえない、とても贅沢な暮らしがありました。
一つの「幸せのカタチ」を見つけれたような気がします。

また絶対遊びに行きますよ〜!
今度はイカ釣り楽しみだ!

9月1日

2004年09月01日

もう早いもので2004年もあと3ヶ月。
今年も走馬灯のように駆け足で走ってきたな〜。

一日を大切に、一週間を大切に、
そして一ヶ月を大切にして、
目の前の目標を一つずつクリアしていきたいと思う。

一日一善じゃないけど、
毎日何か一つでいいから、
自分の肥やしになることをやりたいですね。
それは、本を読んで新しい知識を得たり、
音楽を聞いて新しい刺激を受けたり、なんでもいい。

日々の小さな積み重ねが、
年月を経て大きな成果になることを期待して、
さあ、また明日から頑張ろう!!!

友達

2005年01月10日

最近、「友達」というものを
改めて考えるキッカケがありました。

一概に「友達」といっても、
いろんな「カタチ」があるのかもしれません。

親友であったり、飲み友達であったり、
仕事仲間であったり、幼馴染みであったり。

例えばその中の「友達」と少しギクシャクしたりする。
でも「友達」だから、
それでもう連絡をとらない、なんてことはない。

「友達」だからこそ、
なにがあっても中心に通った一本線は「ブレない」と思うのです。
その信頼は揺らがない、とも思うのです。

だから「友達」に対して、
すぐに悲観的にはならない。
批判もしない。
ただ、応援するのみ。

「友達」を信じて、エールを送り続ける。
ただそれだけでいいのかもしれません。

でも「友達」だからこそ、思ったことはハッキリ言う。
いや、言うべきだとも思うのです。

垣根なく本音で話せなければ、
それは「友達」とは呼べないと思います。

「都合が悪いからもう話さない」
のではなく、
正面からしっかり向き合って、
言いたいことを言い合う。

それは誹謗中傷ではなく、
「友達」を想えばこそ。

でも、少し弱っていて、
真っ正面に向き合えない時もあるでしょう。
そんな時は、向き合える時が来るまで、
「友達」ならじっと待てるはず。

そう自分に言い聞かせながら、
今日も待ち続けるのです。

対話

2005年06月21日

本サイトであるnakagawax.jpのトップでは、
テーマとする「漢字」を
不定期に更新しています。

nakagawax.jp
http://www.nakagawax.jp/


現在掲載している漢字は「対話」です。


「対話する」ということはすなわち、
相手との「意思の疎通を図る」ということ。

お互いの意見を言い合い、お互いを知る。
マンガのようにテレパシーを使うことはできません。
人が人とわかり合うには、
相手と「話す」ことしかないのです。

「対話する」ということはすなわち「会話する」ということ。
何気ない会話をしない限り、
相手の「人となり」を知ることはできません。
そして会話しない限り、
信頼を得たり与えたりすることはできないのです。

「対話する」ということはすなわち「議論する」ということ。
議論しない限り、決していいものは作れません。
お互いが「良い」と思った考えをぶつけ合うことにより、
もっと良いものが生まれるのです。
議論を怖がってはいけない。
お互いが真剣に議論をぶつけ合えば、
きっとそこには新たな信頼関係が築かれることでしょう。

そして「対話」は人種や宗教を超えることができる。
異なる国、異なる宗教、異なる言語であっても、
話すことによって、
お互いを理解し、信頼関係を築くことができます。
例え言葉がわからなくても、
お互いがお互いを知ろうとする姿勢が大切。

そして最も大切なことは「違いを受け入れる」ということ。
お互いがお互いを尊重し、相手との違いを受け入れることができれば、
きっと戦争なんてなくなるのではないでしょうか。
これは国と国とのことに限らず、
一人一人のことにも置き換えることができます。

お互いの「違い」を受け入れ、お互いを尊重する。
大切なのは「個性」であり、
その違う個性がぶつかれば、融合すれば、
もっともっと良いものが生まれるはず。

まず相手を「尊重する」。
そして「対話する」
相手を「理解する」
そして「共に動く」

きっと新しい「何か」が生まれるはずです。

友の旅立ち

2006年03月15日

今日、友達が外国へと旅立った。
旅行ではない。
移り住むためだ。

はっきりとした人生の岐路を迎え、
とてつもなく悩んだ末、
まさに「運命」を受け入れての一歩。

新しい国で、
新しい人達の中で、
新しい言葉を学び、
新しい生活が始まる。

可能性に満ち溢れている一方、
不安も底知れない。
ともすれば踏み出すのが恐ろしいこの一歩を踏み出した。
しかし、このチャレンジに心からエールを送りたい。
彼の決断を心の底から応援したい。


人生に「確かなもの」なんて何もない。
将来のことなんて誰もわからない。
ただ日々を一生懸命「生きる」
ただそれだけ。
それが何よりも大切だと思う。

人それぞれの人生があり、
人それぞれの生き方がある。
まさに十人十色。
どれが一番素晴らしい、なんて誰も決めれっこない。
それは自分にしか決められない。
誰も何も言えないのだ。

だがしかし、
人生はたった一度きり。
せっかくこの世に生を受けたのだから、
自分らしく、
自分にしかできない生き方を精一杯貫きたいものだ。

この世に生まれた自分の「役割」を考える。
何のために生まれたのか。
自分は一生かけて何を為すべきなのか。
日々無為に過ごすのではなく、
自分の人生をいかに「生きていくのか」
常に考える。


彼は彼にしかできない「生き方」を歩みだした。
家族と共に新しい人生を歩き出した。
見通しのよくない、いばらの道かもしれないが、
それは決して辛いだけの道ではないだろう。
その道を歩いた先々には、
きっと彼にしか得ることのできない、
人生の宝物があるはずだ。

彼等家族に幸多からんことを、切に願う。

敬語の壁

2006年03月31日

小・中と野球部だったせいか、
どうも体育会系独特の敬語癖が
未だになおらない。

いや、初対面の人や目上の人に対しては、
敬語を使うのが当たり前なんだけど、
せっかく知り合ったのに、
こう、敬語が抜けきれなくて、
見えない「壁」を打破できなくてモヤモヤしたりする。

これを初めて意識したのは、
高校卒業して音楽学校に入った時。
なかなか周りに馴染めなくてモヤモヤしてた時期があったんだけど、
この時は「これまでどうやって友達作ってきたんだっけ?」
って真剣に悩んだ。

子供の時なんかは、
もう知らないうちに仲良くなったりして、
それがいつの間にか、
切っても切れない仲になったりしたのだが、
この年になると、
頭で考えてちょっと戸惑うこともしばしばある。

これまで多くの方々に敬語で接しておりますが、
安易な敬語はやめたいと思います!
なので、急にナアナアで話かけても、
みなさん、びっくりしないで下さいね。

態度がデカくなった!のではなく、
壁をなくしてフランクに接したいからなのです。
よろしく!

手書きの温かみ

2006年04月10日

年賀状や暑中見舞いなど、
裏は印刷するんですが、
宛名欄とメッセージだけは、
必ず手書きで書くようにしています。
それはやっぱり書く時に、
一人一人を頭に思い描きながら書きたいから。

プリンターで簡単に印刷できちゃうんですが、
どうにもそれが苦手なのです。
宛名を書いて、一人一人に宛てて何かを書きたい。

それは去年お世話になった感謝だとか、
最近どうしてる?といった何気ないものだったりだとか。

旅先の絵葉書を書くのもとても好きです。
大切な友達に向けて送る大切な手紙。
旅の貴重な一日を費やしてでも自分の中ではすべきことです。

eメールや携帯メールなど、
連絡の手段が手軽で簡単になりました。

でも一方、返事がかえってこなかったり、
すごく遅かったりだとか、
そういった意味でもすいぶん「軽く」なりました。

改めて手書きの温かみの大切さを感じます。
やっぱり手紙ってもらったら嬉しいですもんね。
書くのに時間がかかるんですが、
これだけはやり続けたいと思います。

Where the Hell is Matt

2007年01月22日

JUGEMやロリポップを運営している「paperboy&co.」の、家入さんのサイト「hbkr:ハバカリ」の「Where the Hell is Matt」を拝見して。

hbkr:ハバカリ - Where the Hell is Matt
http://ieiriblog.jugem.jp/?eid=1004


同じく最初は「ハハハ、なんだこれ〜」って笑ってたんだけど、そのうちなんだかジーンときて、、、胸が熱くなりました。

思い出深い3連休

2007年09月25日

22日土曜日は、思い出深きキャンディー・オー時代の同僚であるDATAMAAN夫妻の結婚式へ。
場所はディズニーシーの中にある「ホテル ミラコスタ
居心地がよくて、温かくて、微笑ましくて、とっても素敵な結婚式&披露宴でした。
二人ともほんまにお似合いやったよ!
これからも引き続き、相方共々よろしくです。


23日は相方の絵の学校に築地市場へ。
授業の間に、僕は銀座のApple Storeへ、iPod touchを拝見しにGo!
ところがまだ、Apple Storeにも届いておらず、いつになるのかわからないとのこと。
トホホ・・・。

授業終了後、相方と合流し、麻布十番の「high-kyo(ハイキョ)」へ。
3、4年ぶりに行きましたが、Cafeができててびっくり。
さらに店長さんが、僕の顔を覚えてくれてて、びっくり!
high-kyoのエントリは後日、また書きます。


24日は相方の誕生日。
どこへ行くでもなく、この日はのんびり過ごしました。
僕は精一杯の手料理!
相方のお母さんが送ってくださった、盛りだくさんの野菜を使って、初めてクラムチャウダー作りました。
なかなかの出来。
スープスパもいけました。


この連休を通して、真心(まごころ)を感じることができました。

DATAMAAN夫妻とそのご家族・友人の方々の、温かい心。
high-kyoの店長さんの、温かい心。
そして相方の、温かい心。

思い出深い、3連休になりました。

故郷の京都・松ヶ崎について

2007年11月21日

僕は、京都生まれの京都育ちです。

生まれは、平安神宮のほど近く、「岡崎」というところで生を受け、4歳の時に、松ヶ崎に引っ越してきました。

この「松ヶ崎(まつがさき)」というのは、京都市左京区にある地域で、その昔、紫式部の「源氏物語」にも名前が出てくるほどの古い地名です。
平安京の時代は「松ヶ崎村」と呼ばれていました。
司馬遼太郎の「龍馬が行く」にも、龍馬が隠遁する「岩倉具視」に会いに岩倉に向かう途中、「松ヶ崎村を通って」と、その記述があります。

北には、五山の送り火(大文字焼きとしても有名ですね)の内の2つである「妙」「法」の山に抱かれ、名刹と呼べるかはわかりませんが、京都七福神の一つである「松ヶ崎大黒天」があります。
北山通りのすぐ近くに妙法の山々があるので、ものすごく大きな送り火を見ることができます。たいまつの火の大きさがわかるくらい、くっきりと。
なので、送り火の日は大勢の人でごった返します。
ちなみに、この五山の送り火で燃やした松明の炭は、もらうことができます。
登って勝手に拾ってもOKです。

名物はなんといっても、松ヶ崎発祥と言われる「菜の花漬け」でしょう。
その昔、田を休ませる間、菜の花を植えていたのですが、それを漬け物にしようと、あるお婆さんが始めたのがキッカケだそうな。
独特の風味がフンっと匂いますが、慣れればこれがまた旨いこと。
白米がすすみます。

ここははずせないのが、京都工芸繊維大学です。
松ヶ崎の大部分を占める国立大学で、学長はノーベル化学賞を受賞した福井謙一さんも務めておられました。
秋になると学園祭が行われて、小学生の頃、この学園祭は何よりの楽しみでした。
名物店は、ワンダーフォーゲル部の「イナゴナルド」(まだあるのかな?)
イナゴの佃煮は衝撃的でした。

近くには、高野川(たかのがわ)が静かに流れます。
この川は、出町で加茂川と合流し、鴨川として市内を縦断します。
僕が小学生の頃は、鮎がいたくらいきれいな川だったのですが、上流の工事などで水流が激減。
川のあちこちで中州ができたのですが、逆にこれ幸いと、今では鴨や鷺が生息しています。

春にはこの川沿い一面に桜が咲き誇り、それはそれは美しい川となります。
桜が散れば、続いてツツジが咲き、人々を楽しませてくれます。
冬には、京都の冬の風物詩である、渡り鳥の「ユリカモメ」が飛来して、冬をこの川で越します。
しかし、地球温暖化のあおりを受けて、最近ではめっきり数が減ったそうです。

京都にはその昔、琵琶湖から水を引いた「疎水(そすい)」というものがあります。
この疎水は松ヶ崎を横断して流れているのですが、
春は桜が咲き誇り、夏は蛍が飛び交う、清流となっています。
桜も蛍も、地元の人しか知らない絶景ポイントなので、観光客の方たちはいません。

やはりなんといっても、住環境は素晴らしいです。
静かだし、近くに山はあるし、緑はあるし、川はあるし。
京都らしく、適度に田舎で適度に都会というのは、暮らし良いですね。

そんな大好きな松ヶ崎とも、もうすぐお別れです。

About

nakagawax (Nakagawa Masaru)

京都に生まれて育ちました。
東京で作曲・編曲活動しています。

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