
噂通り、新しいiMacが出ました。
デザインはCinema Displayのようにアルミで統一するのかな〜と思っていたのですが、ディスプレイ周りに黒い縁が付いたのは、ちょっと驚きました。
おそらく、iPhoneのデザインとの統一感をはかったのだと推測されます。
それに、周りが黒いと、画面の視認性も上がるので見やすいですしね。
大きさは20インチと24インチということで、画面も大きく十分じゃないでしょうか。
何よりiLife'08が同梱ですので、買ってすぐ写真を加工・管理したり、動画を編集したりと、いろんな事ができるので、ありがたいです。

それよりも驚いたのが、新しいキーボードです。
ものすごく薄くなって、よりシンプルなデザインになりました。
ワイヤード(線あり)とワイヤレス(線なし)の2つ出ましたが、個人的にはワイヤレスに非常にそそられます。
僕の場合、机が狭いのでMIDIキーボード(鍵盤)の上にキーボードを置いて作業しているのですが、このワイヤレスならその鍵盤の上に置いても邪魔にならないですし、引っ掛けて置けそうなので、これは
作業し易くなりそうです。
ですが、テンキーを作業で結構使うので、ワイヤレスのテンキー出してくれないかな〜。

「iLife'08」とは、「iPhoto(写真加工・管理),iMovie(動画作成),iDVD(DVD作成),iWeb(ホームページ作成),GarageBand(音楽制作)」の5つのアプリケーションからなるソフトウェア群で、美しいインターフェイスと簡単な操作で、すぐに使うことができます。
これはMacを知らない方には、是非試しに触っていただきたいです。
個人的には、特にiPhotoが使いたい!
デジカメで撮った写真がたくさんあるんですが、その管理にはもってこいです。
イベントごとに管理できるほか、自分で好きなキーワードを入れておいて、検索ですぐに呼び出すことができます。
何より、表示画面がとても綺麗でわかりやすい。
GarageBandは、レベルの高い音素材が多数収録されていますので、それらを組み合わせるだけで、簡単に楽曲が作れます。
写真や動画を作成して、それに音をつけて、最後にiDVDでオリジナルDVDを作って、故郷の両親に送る。。。なんてこともできますね。
他にも、iWork'08といって、「Pages(文書作成),Keynote(プレゼンテーション),Numbers(表計算ソフト)」の3つのアプリケーションを収録したソフト群も新しくなりました。
驚いたのは、表計算ソフトである「Numbers」が加わったこと。
Excelのデータを読み込み&書き出しすることができます。
この3つに共通して、というか、Apple製品全てに言えることですが、見た目が非常に美しい。
特にプレゼンにおいては、Keynoteは威力を発揮するでしょう。
プレゼンでは「見た目」も非常に大切です。
クライアントへの印象が全然違ってきますしね。
後、ひっそりとMac miniも値段据え置きで、パワーアップされてました。
Windows PCのディスプレイとも接続できますし、PC資産を残しつつMacも使ってみたい方にはいいかもしれません。
とても小さいので、省スペースになります。
今回は一度にたくさん発表されました。
Apple Storeに寄って、実際に確かめるのが楽しみです。