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2006年11月 アーカイブ

山田小説新作公開と、満点の星空の思い出

2006年11月14日

山田小説の新作2作を公開しました。

・星空と酔っ払い
・ここは人生屋
http://www.nakagawax.jp/novel/

hakusan.jpg
星空で思い出があるのですが、
小学校3年生の時、家族で「白山(はくさん)」という山に登りました。

白山ベストガイド:白山の概要
http://www.kagahakusan.jp/file/info/hakusan.html


その日は、頂上手前の山小屋で一泊して、
翌日早朝に、登頂する予定でした。

夜中、トイレに行きたくなって目が覚めて、
外にあるトイレに向かって、山小屋を出たところ、
頭上には、まるで降り注ぐかのような、満点の星空!!!

星座なんて判別できないくらいの、
とんでもない数の星が煌めいていて、
子供心に大感動した記憶が、今でも鮮明に残っています。

それ以来、毎年、夏山登山の度に夜の星空を楽しみにしていたのですが、
なぜかいつもガスに阻まれて、
白山以来、ついには見るに至っていません。

白山の頂上手前の山小屋の標高は、
おそらく2,000mあたり。
平地ではとても見られない、感動の星空が広がっています。

また登って、あの星空を眺めたいと心から思います。

中川音楽新曲公開

2006年11月20日

ものすごーく久しぶりに、
新曲公開しました。


歓喜と焦燥 [短編] - rejoicing and impatience [short]
http://www.nakagawax.jp/music/


8分の7拍子と、変拍子の曲です。

本来は7分超の曲なんですが、
今回は「短編」というように、
ショートバージョンでお届けします。

山田小説新作公開[彼女は衝突する][彼女は失踪する]

2006年11月28日

山田小説の新作2点を公開しました。

・彼女は衝突する
・彼女は失踪する
http://www.nakagawax.jp/novel/


非常に短い超短編小説となっております。
ご一読のほど、よろしくお願いします。

東京国際家具見本市

2006年11月29日

この前の土曜日に、友達にお誘いいただいて、東京国際家具見本市に行ってきました。

2006東京国際家具見本市
http://www.idafij.or.jp/jp/


東京ビッグサイトの3フロア分と、大きなエリアでの多数の出展で、様々なデザインの家具を見ることができました。
そんな中でも、目を引いたのが、「専門学校 飛騨国際工芸学園」のブース。

飛騨国際工芸学園
http://www.kougeigakuen.com/


とりわけ目に留まったのが、木彫りのそそぎ口の付いた入れ物。(残念ながら写真撮影は禁止!)
コンセプトは「手のひらの上のうずら」(だったと思います・・・)で、暖かみのある、味わい深いフォルム。
作者は柳 裕さん(注:学校のサイトに名前が出ていたので、こちらでもお名前掲載しました)
引き続き注目して、また来年もこちらに足を運びたいと思います。


もう一つ、株式会社スパイスのブース。

株式会社スパイス
http://www.spice-garden.com/


こちらはどこかの家の中みたいな雰囲気で、並べてあったソファーがとても座り心地良かったです。
デザインもシンプルで良く、欲しいな〜って思ったけど、、、値段が6万であえなく断念。
家具だけでなく、雑貨や子供服も作っておられるようで、どれも雰囲気があって味がありました。


家具メーカー大手も多数ブースを構えていたんですが、やっぱりデザインの善し悪しって、会社の大きさは関係ないですね。
有名な会社だからいいデザインのものがあるってわけじゃない。
小さくたって、やっぱり、いいものはいい!
自分の信ずるデザイン・想いを形にすることこそ、やはり大切なことだと、改めてそう思いました。

大会社は売り上げを着実に上げなきゃいけないから、デザインも普遍的なもの(=無難なもの?)になりがちだけど、小さいところは、独自色を打ち出して勝負をかけることができる、フットワークの軽快さがあります。
でも大会社のデザイナーさん達も、もっとガツン!としたもの作りたいんじゃないだろうか。。。そこらへんの葛藤ってやっぱりあると思います。
普遍性と独自性。どこでどう折り合いをつけるのか・・・う〜ん、難しい。

それにしても、入り口でチケット買おうと並んでたら、突然声をかけていただいて、タダ券をいただいてしまいました!
封筒の送り主に「東京ブラインド工業株式会社」と書いてあったので、おそらくその取引先の方だと思うのですが。
それにしても、本当にありがとうございました!
こういう小さなラッキー嬉しいです。


東京ブラインド工業株式会社
http://www.tokyo-blinds.co.jp/

レッズ対FC東京

2006年11月30日

reds_fctokyo.jpg
この前の日曜日、相方の友達のご招待を受け、味の素スタジアムへ、レッズ対FC東京戦を観に行ってきました!
Jリーグの試合を観戦するのは、久しぶり。
レッズファン歴約8年なんですが、なかなかスタジアムに足を運ばない薄情なファンなんです。。。

試合は0-0となんとも消化不良な味気ない試合だったんですが、
レッズファンはもう、熱い熱い!!!
アウェー側のスタンドは真っ赤にビッシリとレッズサポーターで埋め尽くされ、怒号にも負けんくらいの大きな声援をピッチに送り続けていました。
レッズ応援初心者の僕は、数ある応援歌を真似しつつ、熱い応援に微力ながら参加!
サッカー観戦って、試合観るだけじゃなくて、こうしたサポーターの熱気と一体となって応援するのも、醍醐味の一つなんです。
普段は眠っている熱い血潮が吹き出しそうになるくらい、興奮します!


試合で目立ったのは、残念ながらFC東京の選手ばかり。
でも、生で観て改めて発見がありました。

レッズの攻撃はワシントン個人の力に頼り過ぎてて単調。
二列目の飛び出しが少なく、ペナルティーエリアに近いところでも相手を探し続けていて、攻撃スピード・リズムが非常に遅かった。
三都主の裏は常に狙われ続けていて、なんでだろ?と思ってよく見てると、守備への対応がかなり甘い。
対面がスピードの切れる石川ってこともありましたが、常に後手後手に回ってました。
チームとしても疲れがピークにあり、本調子でない選手が多かったそうなので、出来がかなり悪かったんでしょうが、山田を含め、前線の動きが悪過ぎました。
唯一、右サイドの平川はスピード・動き、共に素晴らしかった!
GKの山岸もファインセーブ連発で危機を救ってました。

テレビだとボールのある所しか映せませんが、スタジアム観戦はボールのない所の動きを確認できるので、よりサッカーを楽しめますね。
カウンターの瞬間の選手の動きだしだとか、逆の時のディフェンスラインの対応だとか、相手チームの仕掛けだとか。
選手の場面場面でのリアルな動きを確認することができます。

レッズが試合に勝てば、優勝を目の当たりにできるチャンスだったんですが、レッズは引き分けでガンバは勝っちゃったし、こればっかりは仕方ないですね。
次の最終節12月2日、ガンバ大阪との直接対決で優勝が決まります!

大ファンの小野伸二も生で観れたし(テクニックが半端じゃない!)スタジアムの生の空気を味わえたので、とても満喫できました。
試合開始は午後2時だったんですが、その友達は寒い中、朝の10時半から行って席をとっておいてくれて、さらにブランケットに座布団式のホッカイロまで用意してくれてて、もう大感動!
なんて細やかな気遣いなんだ!!
本当にありがとう!!!

About

nakagawax (Nakagawa Masaru)

京都に生まれて育ちました。
東京で作曲・編曲活動しています。

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