手書きの温かみ
2006年04月10日
年賀状や暑中見舞いなど、
裏は印刷するんですが、
宛名欄とメッセージだけは、
必ず手書きで書くようにしています。
それはやっぱり書く時に、
一人一人を頭に思い描きながら書きたいから。
プリンターで簡単に印刷できちゃうんですが、
どうにもそれが苦手なのです。
宛名を書いて、一人一人に宛てて何かを書きたい。
それは去年お世話になった感謝だとか、
最近どうしてる?といった何気ないものだったりだとか。
旅先の絵葉書を書くのもとても好きです。
大切な友達に向けて送る大切な手紙。
旅の貴重な一日を費やしてでも自分の中ではすべきことです。
eメールや携帯メールなど、
連絡の手段が手軽で簡単になりました。
でも一方、返事がかえってこなかったり、
すごく遅かったりだとか、
そういった意味でもすいぶん「軽く」なりました。
改めて手書きの温かみの大切さを感じます。
やっぱり手紙ってもらったら嬉しいですもんね。
書くのに時間がかかるんですが、
これだけはやり続けたいと思います。