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2005年08月 アーカイブ

Mightly Mouse

2005年08月02日

might_mouse.jpg
出た〜!
ついに出た!
Appleがついに、
Macの象徴の一つでもあった
ワンボタンマウスからついに脱却し、
新しい時代に合わせたマウスを出しました。

それにしても美しい。。。
そして機能としても画期的。

ホイール一つにして右クリックを実現!
(ボタンが2つに割れてません!)
真ん中のポッチで360度スクロール可能。
マウス両側の感圧センサに、
いつも使う機能を割り当てることもできます。
僕ならExpose割り当ててガンガン使うな〜。

これはもう即買いですね!
僕はもうちっと我慢〜。

ジーコの決断

2005年08月03日

先日の中国戦の先発発表を見て、
強烈な衝撃を受けました!

中国戦前日 ジーコ監督会見
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200508/at00005620.html


なんと先の北朝鮮戦の先発メンバーを総入れ替え。
これはかつてないジーコの決断です。

たしか2年前には、
ディフェンスライン4人の総入れ替えはありましたが、
それ以来の大きな決断。
果たしてこれは吉と出るか凶と出るか。。。

北朝鮮戦の前日。
いつもスポナビで読ませていただいていいる、
サッカージャーナリストの宇都宮徹壱氏は、
新戦力を起用し、代表の底上げを図るべく、
発展的に「チームを壊す」必要性を訴えていました。

「チームを壊す」ということ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200507/at00005573.html


しかし、ジーコはこれまでの「流れ」を変えませんでした。
そしてあの北朝鮮の結果。
完敗。
なんかフワフワしていて、
しっくりこない試合。
そしてこの荒療治。
宇都宮氏も予想外の展開。

「総取り替え」という衝撃
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200508/at00005623.html


そうです。
国内組でも先発に名を連ねていた彼等ですが、
ドイツW杯まで、
誰もレギュラーではないのです。
競争はずっと続きます。

今日新しい先発メンバーが奮起し、
素晴らしい試合をしてくれれば、
ますますレギュラー争いは激化し、
代表が活性化するはず。
今日の試合めちゃめちゃ期待してます!

確かな手応え

2005年08月04日

東アジア選手権、対中国戦は、
2−2のドローでした。
結果的には引き分けで非常に残念。
しかし、
内容的には大変充実したものでした。

まず総入れ替えだった先発メンバーは、
初代表の選手が5人いたにも関わらず、
前半から積極的な攻撃を仕掛けました。
やはりこの前の北朝鮮戦とは、
試合の迫力が大違い。
もどかしかった部分もあったけど、
観ていて楽しかった!

失点シーンは残念でしたが、
「点をとるんだ!」
「今日は勝つんだ!」
という想いは十分伝わってきました。

特に素晴らしかったのは、
やはり田中達也。
スピードと突破力、突進力は十分通用するし、
今の代表に足りない「代表に定着するんだ!」と、
モチベーションが非常に高かったと思います。
これは今日先発した全員に言えることですが。

それから、今野、駒野、村井、茂庭、巻。
今野は運動量とボール奪取力、素晴らしいですね。
駒野と村井はセンタリングの精度がよかったし、
茂庭は守備だけでなく、
攻撃面でも左サイドを上がって積極的に絡んでいました。
巻は目立った結果は出なかったけど、
今後に期待できる活躍でした。

阿部はさすがのキックの精度。
次の試合でも、
「阿部・今野」のボランチで十分機能するし、
効果的なんじゃないでしょうか。

個人的には、あと、
FC東京の石川や
浦和レッズの長谷部を是非招集していただきたい。
ガンバ大阪の二川もいいですね。

右サイドは加地しか選択肢がありませんでしたが、
駒野が新たに現れ、
さらに石川を加えれば、
ますます楽しみになります。

一方左サイドも三都主のみでしたが、
新たに村井が加わり、
三浦淳宏との三人で
レギュラー争いが激化してほしい。

トップ下も、小笠原ありきで、
その次に本山という序列ですが、
長谷部、二川を加えれば、
素晴らしい刺激になると思います。

こうして国内組の中でもまた新たな競争が生まれ、
今まで国内組で先発していたメンバーも
うかうかしていられません。

ドイツに向けて、
底上げは必要と叫ばれていますが、
こうしたオリンピック組や新たな選手の台頭に加え、
海外組も帰ってくるとなると、
これはもう代表戦は益々楽しみになります!!!
やっぱり常に強い代表が観たい!

今日の試合は、
確かな手応えを得た、
実りある代表戦となりました。
次はいよいよ韓国戦だー!

iTunes Music Store

2005年08月05日

itms.jpg
ついに、ついに!
日本でもiTunes Music Storeが始まりました〜!

http://www.apple.com/jp/itunes/store/


アクセスの仕方はめちゃめちゃ簡単。
今利用している
「iTunes」の左メニューにある、
「Music Store」をクリックするだけ!
あとは、ジャンルから絞り込んだり、
検索窓から検索するだけ。
楽曲が出揃ったら、
視聴して購入ボタンをポチっとな!
アルバム買いも楽チンですね。

注目はなんといっても、
「Podcast(ポッドキャスト)」
ラジオをiPodに入れて聴くというものなのですが、
ラジオ局がやっているものもあれば、
個人で公開しているものもあります。
そして、自分のPodcastも公開することも!

よし!
僕は自分の楽曲を集めて
「nakagawax.radio」を公開したいと思います!
(やり方はこれから調べます・・・)

それからそれからもう一つ、
注目なのが「iMix」です。
これはプレイリストをiTMSに公開するというもの。
リストを友達に教えることもできるし、
レーティング(格付け)されて、
チャートで順位を競うことも!

長きに渡って、
Appleは国内各レコード会社と折衝を重ねていましたが、
なかなか首を縦にふらなかった各レコード会社も、
昨今のiPodの大普及を
これ以上無視するわけにもいかなくなりました。
Sonyはまだ参加していないようですが、
これは今後の交渉次第となりそうです。

これに伴い、
これまで国内で既に開設されていた、
オンラインミュージックサイトも、
iTMSと同価格となりました。
(提供元であるレコード会社が同じだからです)

ついにというか、やっとというか、
ビックバンがやってきましたね!
黒船到来!
これをキッカケに、
日本の音楽流通の流れをも変われば、
本当に良質の音楽を
適正な価格で楽しめる時代がやってくるかもしれません。

しかし、
アルバムを手にとる楽しみがなくなるのは、
かなり残念です。
iTMSを利用しても、
おそらくCDは買うと思います。
ジャケットデザイン大好きですしね〜。

山田小説第七回作品

2005年08月06日

本サイトの山田小説に、
新作を追加しました。

山田小説:近世人は予測する(3)
http://www.nakagawax.jp/novel/


前回の作品「近世人は予測する(2)」
の続編です。
ご意見、ご感想、
よろしくお願いします。

Do It Yourself

2005年08月09日

僕がいろいろと忙しい最中、
相方はコツコツ手作りで、
キッチンの棚や本棚、
CDラックを作ってくれました!

これで押し入れにしまっていた本や、
窓枠に並べていたCDを一気に整理。
ほんと超感謝〜!

よし、置き場所なくて我慢してたけど、
これで心置きなく本が買える。
古本屋さんに直行だー!
あ、これは相方には内緒で。

ネパール一人旅:6日目

2005年08月11日

1998年4月10日(金)晴れ カトマンズ CAMP HOTEL Rs100ルピー

今日は朝の7時半過ぎに起きて、
歯磨きをしていたら、
ミランと奥さんのラトナが来た。

俺は今日こそちゃんと言おうと、
「もうガイドはいいよ。今までありがとう」
「今日はガイドはいいよ。
日本人の友達を空港まで送りに行くから」
と言った。
すると、
「オー、今日はガイドするつもりじゃなかった。
君の様子を見に来ただけだ」
と言ってくれ、少し嬉しかった。
そして、
「ダルバール広場でマーケットをやりに行くから一緒に行こう」
と言ったので、一緒に行くことに。

途中で別れて、一路、
パンパニカルベーカリーへ。
そこで、上野さんともう一人、
日本人の女性に会った。
山梨から来ているそうで、
もう10日、カドマンズにいるそうだ。
3人で朝食をとり、女性の方と別れて、
二人で行動する事に。

とりあえず、上野さんのホテルに戻り、
どこに行くか決める事にした。
結局、「バラジュー庭園まで行こう」ということになり、
ホテルの前でリクシャー(日本でいう人力車)
の少年と交渉。
30ルピーにまけてもらい、いざ出発!

結構な距離を進み、
「ここがそうだ」と降ろされた。
すると、「2人で60ルピーだ」と言ってくるので、
上野さんが激怒し、
最初に渡したお金を取り上げた。
すると「45ルピー」というので、
上野さんが「40ルピー」と言って、
その場はおさまった。

近くにそれらしきものがなく、
ブラブラ道に迷いながら
なんとかバラジュー庭園に到着。
思っていた程、大きくなく、
こぢんまりとした庭園で、
少しがっくりしたが、
花は綺麗だったので良かった。

山の上まで行き、子供達と話した後、
「ニューバスパーク」
というバスの操車場まで行った。
そこから23番の
「オールドバスパーク行き」のバスに乗り、
途中のタメル地区の近くで降りた。
(バスは好きなところで降りてもよい!)

そして、少し歩いたところにあった
小さいレストラン(食堂風)に入り、
カレーを食べようとしたが、
そこでも言葉の壁から上野さんが激怒。
そこからしばらくして、
ようやくタメル地区に帰って来た。

上野さんのホテルでしばらくくつろぎ、
近くを散歩がてら店を見て回った。
その後、またホテルで一服し、
「エベレストステーキハウス」へ行った。

店内は欧米人ばかりで、
ネパールにいるとは思えない空間だ。
そこで「Italian steck」を頼んだ。
大きい肉(拳くらい)が2つとポテトに野菜で、
とてもボリュームがあった。
(注:ネパールはヒンズー教なので、
牛は神聖な生き物ですが、
なぜか水牛は食べてもよいです。)
それを美味しく頂き、再び近くを散策。

その後、またまたホテルへ帰り、
ひとしきりしゃべって、
CAMP HOTELに戻った。
彼とは明日の朝、また
「パンパニカルベーカリー」
でおちあうことを約束した。

彼とは色々話しができ、とても嬉しかった。
初めて日本人の方と行動をともにし、
とても身近に感じられた。

それにしても、
今日はかなり歩いたので疲れたな〜。
明日は初めての洗濯と初めて体を洗う。
(4日お風呂に入ってません・・・)
明日は「ポカラ」に出発する準備の日にしようと思う。
おやすみ。


*山梨から来た女性の話しによると、
トレッキングへ出かけた時、
標高4000メートル〜5000メートル付近で、
日本人の中年の方二人(おそらく40歳代?)が、
高山病で亡くなり、遺体が並べられていたそうだ。
(亡くなる人のほとんどが日本の中高年らしい)
高山病をなめてはいけないと思った。

家籠り

2005年08月19日

ぎゃーblog真っ白けだー!
長らくご無沙汰しておりました。

いや〜山籠り(やまごもり)ならぬ、
「家籠り(いえごもり)」しておりました。

そのかいあって、
なんとか2曲はもう少しで完成。
しかしなかなか納得できず、
今、最終的にアレンジし直している段階です。
完成し次第、
サイトにアップしますので、
よろしくお願いします。


それにしても、
働いてないと、
なかなか精神的に不安になったりしますね〜。

今やるべきことは、まず曲作り!
と頭ではわかっているのですが、
収入もないし貯金切り崩して暮らしているので、
精神的にもこれはなかなか厳しい。

どんな仕事でもいいから働きてー!
と思ったりするのですが、
それではなんのために前職を辞めたのか、
わからなくなってしまいます。

果たして自分の力で通用するのか?
いや、通用する!
と自信と不安の交錯する日々。
しかし、前に進むしか道はない!
やるぞー!!

花火大会

2005年08月21日

昨日、二子玉川の花火大会に行ってきました。
花火打ち上げ開始時間は、
午後7時。

なんとかチャリンコで行けるかな〜と思い、
ジュンペイさんにいろいろ道順を教えていただいて、
あれこれ準備して、
午後6時頃にいざ出発!

相方とそれぞれチャリンコをこぎまくるが、
なにせ全てが初めて走る道なんです。
曲がり角にさしかかる度に、
プリントアウトした地図を確認。
迷いに迷って、
ようやく多摩川近くに着いたのが、
午後7時40分過ぎでした・・・(トホホ)

ナイスなポイントにはたくさんの人だかり。
それを避けて、なんとか見るも、
まともにはあまり見れませんでした〜ウウ〜。

その後、ジュンペイさん、フミカさん、ヨシナリさん、メグミさん、
と、二子玉川の駅近くで合流し、
経堂を目指してチャリラ〜軍団出発!

ものすご〜い坂を登ったりしてると、
なにやら「ボンボン!」と重低音が聞こえてきます。
すると、なんと花火が上がってるではありませんか!?
おそらくですが、同じところでまた打ち上げてたんでしょうね〜。

その後、経堂にある「かくれんぼう」に到着。
ここは以前、ジュンペイさんご夫妻が働いておられたお店らしく、
古くて味のある佇まいでした。
飯もおいしかったです!

それにしても、
笹塚から二子玉川までチャリンコ往復走ったので、
帰宅後は両足がなんかホワ〜とダルい感じ。
これは後日、確実に筋肉痛になりますね。
しかも、二日遅れとかで!

mixiやってます

2005年08月24日

友達のROUENのご紹介で、
今年の3月頃からmixi(ミクシィ)やっております。
これがまたいろいろ面白い!

mixi(ミクシィ)
http://mixi.jp


毎日更新される友達の日記を読んだり、
それにコメント付けてみたり、
レビューしている作品を見て、
なるほどな〜と感心したり、
いろんなコミュニティに参加したり、などなど。

「マイミクシィ登録」して、
友達や知り合いを増やしていけます。
登録していたら、
その人の日記やレビューの更新状況がすぐにわかるんで、
これはとっても便利ですね〜。

それから、自分の好きなコミュニティに参加して、
共通の趣味の人たちといろいろ意見を交わしたり、
時には貴重な情報をゲットしたり!

これまで友達との間では、
メールでのやりとりが主流だったのが、
今ではmixiでのやりとりのほうがメインになったりしています。


mixiは、
「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」
というものの一つで、
知り合いからの招待がないと、
参加することができません。

SNSの先駆けとしては、
かのGoogleの社員が自らの名前を付けた
orkut(オークット)」が最初ですね。

当初は珍しさもあって、
なにかと話題になってました。
僕的には「3人辿っていったらスティーブ・ジョブズがいた!」
なんてのを聞いて、
ウオー!これやってみたい〜!
と興奮したものです。

もしmixiをやっておられましたら、
是非、マイミク登録よろしくお願いします!

nakagawaxのトップページ
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=504120

青海チベット鉄道

2005年08月26日

あこがれのチベット。
その中心であるラサ。
僕はまだ訪れたことがありません。

旅行された方からは、
「バスに揺られて3日間」
「標高5000メートルの峠を越える!」
と、過酷な旅程を教えていただいておりました。
しかし、いつの間にかこんなもの作ってたんですね。

標高5072m、最も高いレール敷設 青海チベット鉄道
http://www.asahi.com/international/update/0825/013.html


これだとかなり行き易くなるでしょうね。
でも一方、行き易くなることで、
ラサがますます荒れてしまうような気がします。
ただでさえ、中国に併合されて以来、
ラサに歓楽街ができ、
街が変容していく、と
訪れた人からお聞きしてましたから。

どこでもそうなんですが、
過酷だからこそ、本当に好きな人しか行かないから、
その貴重な状態は保たれます。

しかし、手軽に行き易くなった途端、
そんなに好きでもない人まで訪れてしまう。
状態が乱れることがしばしばです。

国内で言うと、乗鞍岳(のりくらだけ)が顕著な例ですね。
父に聞くと、昔はとても綺麗だったと。
しかし、乗鞍岳スカイライン(自動車道)が整備されて、
手軽に登れるようになった途端、
景観が著しく乱れ、ゴミの問題が発生しました。

本当に山が好きな人なら、ゴミを捨てるなんてあり得ない。
それも車の中からなんて・・・。
まあ普通に考えても、
自然を満喫しに来てゴミ捨てるなんて、
考えられないことなんですけどね。

現在でも、ラサまでの空路はあるのですが、
線路ができても、
バス路線はなくならないでほしいです。

ゆっくり過酷なバスの旅を通じて、
チベットの雄大な自然やその厳しさを肌で感じてみたいものです。
線路が開通しても、バスで旅したいな〜。

迷惑コメント攻撃

2005年08月27日

以前からチョコチョコあったんですが、
コメント欄に、
変なHTMLのタグ貼付けたり、
アメリカのカジノのサイトに誘導したりする、
「迷惑コメント」ってのがありました。

しかし、ここ最近、
特にこの「迷惑コメント」の攻撃が激しく、
一日十何件も貼付けられたりするので、
お手数ですが、
しばらくコメントは「承認制」とさせていただきます。

これまでは誰でもコメントできる設定にしてたんです。
変なコメントを書かれた場合は、
IPアドレスからコメント書き込み禁止!
って設定してきたのですが、
常にIPアドレスは変動してるし、
設定しても繰り返し迷惑コメント貼付けられてました。

というわけで、
ご面倒ですが、
よろしくお願いします〜。

About

nakagawax (Nakagawa Masaru)

京都に生まれて育ちました。
東京で作曲・編曲活動しています。

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