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2005年07月 アーカイブ

稽古終了

2005年07月04日

今日で稽古が終了しました。
皆さんほんとお疲れさまでした〜。
明日、舞台の仕込みがあって、
明後日いよいよ本番です!

楽しかった稽古もあっという間でした。
長いようで短かった!

稽古場の雰囲気もとてもよく、
笑い声が絶えない楽しい稽古で、
面白く且つ素晴らしい方達がほんとよく集まったな〜と
感心しっぱなし!
今回参加させていただけることに感謝しています。
全然お酒飲めないんですが、
稽古終わりの一杯はいいもんですね〜。
あー酒が飲みたくなりてぇ〜。

あとは本番で持てる力をふり絞って頑張るのみ!
舞台上ってどんな空間なんだろうな〜。
明日見るのが楽しみです。
それでは、劇場でお会いしましょう!


★☆★☆★☆★☆ お知らせ! ★☆★☆★☆★☆★☆

劇団イエロー・ドロップスさんの公演に
参加させていただきます!
作曲・演奏・そして出演!?もいたします。
お近くにお住まいの方は是非是非ご観覧ください。
よろしくお願いします!


劇団イエロー・ドロップス第十六回公演
「黄昏エレジー!」

2005年7月5日(火)〜10日(日)
下北沢「劇」小劇場
http://www.honda-geki.com/gekisyogekijo.html

前売、当日共に2500円

7月5日(火)〜8日(金)19:30〜
7月9日(土)15:00〜、19:00〜
7月10日(日)13:30〜、17:30〜

[劇団問い合わせ]
メール:hidamari@k8.dion.ne.jp
でんわ:03-5376-2263
HP:http://www.geocities.jp/yellowdrops94/

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

公演中です

2005年07月08日

早いもので、
公演も3日目が終わりました。

黄昏エレジー!
http://www.geocities.jp/yellowdrops94/top.html


ちょうど折り返し地点。
土日はそれぞれ2回ずつ公演があるから、
あと5回ですね。

初日はほんと心臓がバクバク言って、
今にもはち切れそうな勢い!
いざ舞台に出てからも、
ちゃんと台詞を言えたのかどうかも、
記憶が定かではありませんでした。
初日に限らず、2日目、3日目も
同様に鼓動音がドクドク聞こえてきます。。。
胸が締め付けられる。
ノドが詰まる!

でもほんと、良い経験を積ませていただいております。
たくさんの役者さんやスタッフさん達が、
長い時間をかけて、
積み上げて積み上げて作り上げてきた舞台。
こうして一緒にやらせていただくことは、
本当に嬉しい限りです。

よし!
明日も頑張るぞー!!

公演終了しました

2005年07月11日

今回参加させていただいた、
劇団イエロー・ドロップス第十六回公演
「黄昏エレジー!」の公演が終了しました。

たくさんの想いが今、自分の中を駆け巡っているのですが、
本当にたくさんの経験と勉強をさせていただきました。
お世話になった皆さん、
また、観に来てくださった皆さん、
ありがとうございました!

毎日の稽古や公演、そしてなにより終了後の飲み!も
ほんと楽しかった!

役者さんやスタッフさんはじめ、
皆さんがとても素晴らしい方ばかりで、
(全然お世辞とかじゃなく、本当に!!!)
こうして出会えたことは、
本当に良かったと感謝しています。
このご縁を大切に、
またご一緒できれば幸いだな〜と思います。

さあ、今日はまず一休み。
明日からまた新たな自分の一歩が始まります。

やろうと思っててやれなかったこと、
諦めかけてたこと、
俺にできるのか?とちょっと尻込みしてたこと、
などなど、
これからどんどん挑戦していきたいと思っています。

まずは「やってやれ!」ですね!
やってやれないことはない、
やる前からクヨクヨ考えるのはナシです。
とことん頑張りたいと思います!
これからもヨロシクー!

公演が終わって・・・その後

2005年07月13日

まだなかなか整理がついていないのですが、
たくさんの想いがこみ上げてきて、
今も自分の中にグルグルと巡っています。

直球ですが、、、
演劇って素晴らしいですね!

たくさんの人たちが、
長い時間をかけて一つの作品を作り上げ、
それを舞台の上で表現する。
素晴らしい人たちが集まって、
たくさん努力して、
たくさん笑って、
たくさん呑んで、(笑
たくさん話して、
またたくさん笑って。
ほんと想像以上の楽しさでした!
時間があっという間に過ぎてしまいました。

バンドで音楽を表現するのとは、
また全然違います。
ここまでたくさん練習しなかったし!(笑
それにライブは一夜限りのものですが、
今回の公演は5日間で8公演。
一つの作品を
これだけ凝縮された日数と回数やるというのは、
ほんとすごいな〜と思いました。

それにしても、
これだけ楽しく充実した日々が続いたものですから、
公演終わって何日か立った今では、
なんというか脱力感というか、
あ〜ほんとに終わったんだ〜と
ポッカリ穴が開いた感じがしています。
あーって感じ。

でも、
あーまた同じこと言いますが、
次の一歩を踏み出さねば!
よーし!やるぞーーー!!

時間舗 虹色

2005年07月14日

大好きだった下北沢のCafe。
少し行く機会が伸びてしまっていたのですが、
知らない間に閉店されてしまっていました。
う〜ん、めちゃめちゃ残念!

店内は70年代の家具をセンスよく配置され、
古本があちこちに並んでいて、
奥にはなんと座敷にコタツ!
いつも行ったら誰かしらが座っていて、
あ〜あそこ座ってマッタリしたい〜と、
残念な思いをしたものでした。

ここに訪れたのがキッカケで、
古く味のある家具に興味を持ち、
少しずつ集めるキッカケにもなりました。

Cafeなんですが、料理がとってもおいしく、
「気替わりごはん」
「ナスのカレー」
「チャーシュー丼」
は抜群のおいしさ!
「虹色コーヒー」は渋みと酸味がほどよいバランスで、
お気に入りでした。

お店の黒板には
「時間を気にせず家のようにくつろいでください」
(正確にはどんな風に書いてあったか忘れました)
みたいなことが書いてあって、
商売として成り立ってるのか心配はしていました。

ほんとに親しい人にしか教えたくなかったお店。
あんまり人には来てほしくなかったけど、
でも人が来ないとお店が続かないし。。。
と自分自身ジレンマに陥るほど、
ほんとお気に入りのお店だったのです。

オーナーさんは今は会社員として頑張っておられるよう。
blogを始めておられました。

つもり・・・時間舗 虹色
http://blogs.yahoo.co.jp/j_niji/


またいつかあの「虹色」のような
素敵な店を開いてくださることを
心から願っています。

ネパール一人旅:5日目

2005年07月15日

1998年4月9日(木)曇り時々雨 カトマンズ CAMP HOTEL Rs100ルピー

せっかくカトマンズに来たのに、
こう毎日曇りだと、とても残念だ。
ヒマラヤが見えたのは一回だけだ。(でもさすがに雄大だ!)
時々小雨がぱらつき、
運が悪いとしか言いようがない。
本には、「5日滞在して5日とも雨なら運が悪い」と書いてあった。
早く雄大な山々が見てみたいな〜。

昨日の晩からひどい下痢で、
2〜3時間おきにトイレに駆け込んでいた。
(トイレには便座がない!!!どうやってしたかは秘密・・・)
どうやらか風邪をひいたらしく、
頭が痛く、節々が痛い。
ネパールに来て、初めて最悪の体調だ。
12:30過ぎまで寝ていた。

その後、お金を両替するのと、
西遊旅行に行って、
ポカラ行きのバスチケットを買いに出かけた。
ネパール銀行で両替を済ませ、
絵葉書を一枚出しに、
G・P・O(中央郵便局)まで行った。
前日から何も食べておらず、
ふらふらになりながら、結構な距離を歩いた。

その後、西遊旅行に向かって
カンティ・パト通りを北上していたら、
途中で日本語を話すネパール人にあった。
名前を「バイラザ」といい、
27歳で、日本語学校に行っているそうだ。
彼の応対はとても親切で、色々話していたら、
「今から友人の所に行くので、少しだけ時間をくれませんか?」
という事だった。
しんどかったが「OK」と答え、
彼の友人の文房具屋さんまで行った。

そこで彼は、日本人からの手紙を出して、
「漢字の読み方が分からないので教えて欲しい」
との事だった。
快くOKし、読み方を教えてあげた。
そして「困ったことがあったら、いつでも相談してください、
暇な時や散歩に行くときは呼んでください」
と言ってくれた。
そこで俺は「ガイド代は出せません」と言うと、
「そんなのはいらない」と言った。
今までの経験から、ガイドは絶対頼まないでおこうと思っていたので、
少しひいたが(残念な事だ)、
彼は本当に良さそうな人なので、
俺も日本語を教えてあげる、と約束し、店を後にした。

それから、ダルバール・マルグ通りを北上し、
西遊旅行に到着。
そこで、4/12(日)発ポカラ行きミニバスを予約した。
値段は300ルピーでまあまあだ。
そこで、空港でもらえなかった出国カードをもらい、一安心。
店員さんも親切で良かった。

そうこうしているうちに、一人の日本人の方がやって来た。
息を切らせた関西弁で
「リコンファームの電話をしたが繋がらない、航空会社を教えて欲しい」
との事だった。
彼は去り際に「飯でも食べます?」と言ってくれたので、
彼が戻るまで西遊旅行で待つ事に。
待つこと約一時間。
彼は約束を果たし来てくれたのでよかった。
あんまり遅いので、心配していた。

彼の名前は上野さんといって、29歳の方だ。
今は医療関係の仕事をしているらしく、
とっても感じのいい人だ。
海外は3回目らしく、ネパールは初めてで、
今日着いたそうだ。
彼は直行便ではなく、関空からタイのバンコクへ行き、
そこからタイ航空で約3時間半でネパールに来たそうだ。
彼と意気投合し、俺のホテルまで案内する事にした。
ホテルでお互いのパスポートや現金を貴重品入れに入れ、
飯を食いに、タメル地区のエベレスト・ステーキハウスへ出発。

しかし道に迷ってしまい、
タメル地区の別のステーキハウスで
ピザ(Rs100)、フライドライス(Rs75)、
レモンソーダ(Rs15)、ビールなどを頼み、
楽しいひと時を過ごした。
そして彼の旅の仕方など色々教えてもらい、
彼のホテルも紹介してもらった。

そのホテルは「タシ・デリ」と言って、
ガードマンもおり、とても綺麗なホテルだった。
これで一泊8ドルは安いと思った。
そこでも色々話をし、明日8時半近くに、
「パンパニカル・ベーカリー」でおちあうことにした。
明日は初めての早起きだ。
今日は風邪薬を飲んでぐっすり寝よう。

帰郷

2005年07月16日

公演も終わって一段落ついたので、
久しぶりに京都に帰ってきました。
正月以来だから、7ヶ月ぶりだな〜。

偶然、祇園祭と日程がかち合ってしまい、
四条まで地下鉄は大混雑。
そういえば、今日、7月16日は宵山(よいやま)だなー。

祇園祭のハイライトである「山鉾巡行(やまほこじゅんこう)」は、
毎年7月17日と決まっていて、
その前日夜のことを「宵山(よいやま)」
前々日夜のことを「宵々山(よいよいやま)」
と言います。
(宵々々山もあったかな〜?)

宵山や宵々山はたくさんの人出で賑わい、
四条通は身動きが取れない程の大混雑。
山鉾には灯が点り、
「コンコンチキチン、コンチキチン」
と、祇園囃子が心地よく耳に響きます。

各鉾それぞれの「ちまき」を買えば、
山鉾に上がらせてもらえるので、
また機会があれば、
是非買って上がってみて下さい。
(別に拝観券が必要だったり、女性が上がれない鉾もあります)

せっかくこの時期に帰ってきたので、
明日は山鉾巡行見に行ってきます。
もしかしたら生で見るの初めてかも???


祇園祭2005
http://www.kbs-kyoto.co.jp/gion/


山鉾巡行〜iBook〜再会

2005年07月17日

yamahoko_junkou.jpg

やっちまった〜!
朝9時に起きて出発するはずだったのに、
寝坊して11時に起きてしまった・・・。

河原町御池の交差点で山鉾巡行の「辻回し」
を観ようと思っていたのですが、
もう先頭はとっくに行き過ぎてます。

慌てて準備し、次のポイントである、
烏丸御池の交差点へ行かなければ!
そこへ向かうまでは、
中学時代や高校時代に歩いた町並みや道を
通り過ぎて行きます。
自転車はゆっくりですが、
懐かしい景色をのんびり眺められていいですね。

なんとか烏丸御池の交差点に到着し、
山鉾巡行を見ることができました。
壮麗な装飾品と勇壮な鉾は見事なもので、
その行列には華やかさがありました。

その後、本サイトの小説でもお馴染みの、
山田君と合流し、
友人のN君が店長を勤める川端七条のマクドナルドへ。
そこでジャンボセットなるものを注文しました。
なんでも「ジャンボドリンク」の売り上げを
全国の店鋪で競っているらしく、
それに貢献するためです!
しかし、このジャンボドリンク、
1リットルもあって、めちゃめちゃでかい〜!
お腹タプタプになりました。

午後2時半過ぎにそのN君が仕事終了ということで、
3人で京都駅前にある「プラッツ近鉄」へ。
Sofmapで山田君のiBookを購入するためです。
いろいろ検討した結果、見事iBook G4を購入〜。
iPod shuffleも購入〜。
帰ってセットアップだ〜!
ということで、帰路につきました。

僕と山田君は自転車なので、
ひたすら川端通りを北上し、
約1時間で山田君宅へ到着。
N君は車だったので、後から合流し、
馴染みの中華料理屋さん「李白」に食事に行きました。
ここは麻婆豆腐と骨付き唐揚げが絶品です!
他に小エビの唐揚げ、カニ玉、餃子2人前を注文し、
締めにそれぞれラーメンを注文。
これだけ食べても一人1700円はやっぱ安いな〜。

大満足で山田君宅へ帰宅し、
さあいざiBookのセットアップへ!
必要事項をひとしきり入力したり、
ネットの設定やiTunesでCDの取り込みなどを行って、
無事完了〜。
これで山田君の小説はメールでいただけるので、
公開のスピードも格段に上がるはずです。
次回作に乞う御期待!!

その途中、友人のダイコンが山田君宅に到着。
帰省するといつもこの4人で集まるのですが、
こうして集まることは欠かす事ができません。
いつも山田君宅すぐ裏の大きな公園のベンチで、
缶ジュースを片手にあれこれ話します。
短い時間でしたが、いろいろ話せてよかった。
今度4人で集れるのは、お盆になるかな〜。

ぴっぱら

2005年07月18日

今日は夕方から動きだし、
実家から自転車で15分、
京都大学農学部のすぐそばにある、
「ぴっぱら」
というインド&ネパールカレーのお店へ行きました。

ここはネパール旅行時代に知り合った、
「ユキ」さんが開いたお店で、
東京に出てくる直前にお邪魔して以来、
約5年ぶりに訪れることができました。

久しぶりにお会いしたユキさんは、
大変元気そう!
僕がヒゲを生やしていたので、
最初は誰かわからなかったそうですが、
すぐに思い出してくれました!

お客さんが来ていたので、
話は後でゆっくりすることに。
まずはカレーを注文させていただきます。

ここの注文方法は面白く、
壁にかかっているカゴから、
メニューとメモを取り出し、
注文を書いて、声をかけながらカウンターに出す、
という方法をとっておられました。
これは、経費節減と
その分のお金を香辛料や材料に回すため、
ということです。

お店には3種類のカレーがあり、
組み合わせによってメニューがいろいろあります。
僕は3種類のカレーを楽しめる「三色プレート」を注文。

カレーは、
「豆のカレー」
「マグロのカレー」
「ジャガイモとナスのカレー」
の3種類。
どれも辛くて旨い〜!
豆のカレーは酸っぱさが絶妙で、
マグロのカレーは、これは新しいおいしさです。
これが京大生人気No.1とのこと。
ジャガイモとナスのカレーは、
野菜の旨味たっぷりで、
僕はこれが一番おいしかった!
サフランライスとチャパティで、
汗を吹き出しながら、
おいしくいただきました。

セットでチャイかラッシーがついており、
これでなんと780円!
ものすごく良心的な安さです!
僕はおまけでデザートに、
ココナッツミルクのお菓子をつけていただきました。
これがまたチャイとよく合う!
お腹一杯大満足!

食後、ユキさんとも久しぶりにいろいろお話し、
タイミングよくこちらに来れて本当に良かったです。

雑誌の取材は断っておられる、
隠れたカレーの名店。
場所は秘密です。
どうしても行きたい方は、
僕にご一報を。

帰ってきました

2005年07月20日

昨日、東京に戻りました。
ほんとは3日間滞在予定だったのですが、
せっかくなので一日延ばして、
少しのんびりすることに。

午前中は、地下鉄と阪急を経由して、
久しぶりにROUENと再会。
元気な顔が見れてなによりでした。
午後には発たなければいけないので、
1時間半くらいで帰らなければならなかったのですが、
いろいろ話せてよかったです。

午後2時頃に戻り、
久しぶりに父とゆっくり話しました。
この前の公演のCDを聴きながら、
アドバイスやダメ出しをいろいろいただく。
ありがたいです。
自分では気づかないところが見えてきて、
またこれからの作品に活かしたいと思います。

その後、帰途につくことに。
帰りの新幹線はいつも少し感傷的になってしまいます。

故郷というものは、
帰ってくると本当に心が安らぐし、
とても居心地がいい。
しかし、自分のフィールドはここではありません。
東京にあります。
目指す道を進むためには、
その場所で頑張るしかありません。

いつか、故郷を自分のフィールドにできるよう、
今は前を向いて進んでいきたいと思います。

我が弟、Macを買う

2005年07月21日

20日は午後から弟が我が家を訪問。
貸していたデジカメを返しに来てくれました。

そして、弟がMacを買う!
ということで、
一緒に新宿のヨドバシへ。

あれこれ思案しながら、
ついにNewMacを購入!

その弟が購入したのは、
「iMacG5」
1.8GHzのシングルプロセッサ。

DTPの仕事をしていたので、
個人的にはPowerMacG5を薦めたいところですが、
予算との兼ね合いもあり、
iMacG5に落ち着きました。

しかし、そうは言ってもG5ですよ!
メモリも1ギガにするし、
作業するには十分なはず!
デザインもすっきり美しく、
あ〜ほんとうらやましい!

これで弟に貸し出していた、
「iMac333」が我が家に戻ってきます。
久々の対面。
ライム色のニクイ奴。
戻ってきてめちゃ嬉しい!のですが、
さてあの大きいのを、どこに置こうかな・・・。

山田小説第六回作品

2005年07月22日

本サイトの山田小説に、
久しぶりの新作が登場です。

山田小説:近世人は予測する(2)
http://www.nakagawax.jp/novel/


前回の作品「近世人は予測する(1)」
の続編です。
是非、山田ワールドをご堪能ください。

祝!一周年

2005年07月23日

ふと気づいたら、
サイトとblogを始めて、
一周年を迎えておりました。

これまでたくさんの方にご覧いただきました。
本当にありがとうございます。

長文&駄文、申し訳ありません!
これに懲りずに引き続き、
是非ご覧ください。
これからもよろしくお願いします〜。

赤ちゃん泥棒

2005年07月24日

あー面白かった〜!
ニコラス・ケイジが主演してるとは知りませんでした。
めっちゃ若い〜。

小気味よいテンポにホロっと来るストーリー。
バランスが絶妙です。
途中、一緒になって思わず、
「ワーーー!!!」って叫んでしまいました。

コーエン兄弟のセンス素晴らしいですね。
1988年の作品。
それにしても邦題の「赤ちゃん泥棒」って、
ネタバレやん!
思わずツッコんでしまいました。

水風呂

2005年07月25日

ガガーン!
先週木曜日、
家の給湯器がぶっ壊れてしまいました。

それから毎日、水風呂に入っております。
夜に散歩に行って、
汗だくで体が熱いまま、
直行で水風呂へ!
このパターンだとなんとか入れてます。

最初はめちゃめちゃ冷たいのですが、
慣れればなんてことはない。
というか、むしろ気持ちいいー!

お風呂上がりは、体がポカポカ。
昔の水泳の後の気持ちよさを思い出しました。
あまりの気持ち良さに、
よく次の授業が眠くなったものです。

うちの給湯器はもう修理してもダメらしいので、
明日、新しいのに替えてもらえます。

明日からお湯が使えるですが、
これからも、
たまには水風呂に入ろうかな〜と思ったのでした。

東京ゴッドファーザーズ

2005年07月26日

tokyo_godfathers.jpg

12月25日、クリスマスの夜。
雪の降る東京の、とあるゴミ捨て場で、
ホームレスの3人は、
一人の赤ん坊を発見する。
それは、これから起こる、
奇跡の物語の始まりだった・・・。

全編に綴られる、
温かさとせつなさと、
そして驚きと楽しさと面白さ!
これまで見た長編アニメーションの中でも、
特筆すべき作品でした。

美しく描き込まれた東京。
豊かな表情、動きを見せるキャラクター。
そして、「幸運」という偶然が偶然を呼び、
素晴らしいストーリーが紡がれていく。

幸運は求めなければやってこない。
求めなければ、見落としてしまう。
小さな幸運が積み重なって、
やがて大きな喜びにつながっていくんですね。

2003年。
今敏監督作品。
東京ゴッドファーザーズ
http://www.sonypictures.jp/archive/movie/worldcinema/tgf/


最近の暮らしぶり

2005年07月30日

たまに連絡をくれる友達からは、
「毎日何してんの?」
とか、
「よう、プータロー」
などなど、
励ましの言葉をもらっています(笑

仕事をしていた時は、
日々の忙しさに、
毎日があっという間に過ぎていきましたが、
同じく、
仕事を辞めてからも、
あっという間に時間が過ぎていきます。

何をやっているのかというと・・・
曲を作ったり、
次に動くための準備をあれこれしたり、
観れてなかった映画を観たり、
読めてなかった本を若干読んだり、、、
などなど、
毎日いろいろやっております。

なんというか、充実した日々!
全ての行動が自分の「肥やし」になるというか、
音楽一辺倒の生活ではなく、
他の部分からも学ぶことがたくさんあり、
これからの自分の活動にとって、
良い時間となっています。
自分にプラスになることをたくさんやれています。

でも、自分のペースだけでやっていては、
成長のスピードが鈍ってしまいます。
「仕事」として、
日々、厳しい現場をこなしていき、
そういった厳しい環境を乗り越えてこそ、
大きく成長できるのではないか?と思うからです。
と、いうか、
「追い込まれないと進まない!」
という自分の性格の問題が大きいですが(笑

なので、
みなさん心配しないで下さいね〜。
いろいろありがとうございます〜。

THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU

2005年07月31日

life_aquatic.jpg

人生は、海だ。
広く、深く、そしてショッパイ。
[公開時コピーより]


ライフ・アクアティック
http://www.movies.co.jp/lifeaquatic/


も〜う、なんでしょうか。
この脱力系の笑いのセンスは!
僕は大好きです!
細部にこだわるその姿勢もすごいな〜。
ベラフォンテ号を真っ二つにした、
実物大セットは圧巻でした。

主演のビル・マーレイは、はまり役。
というか、彼をイメージして作ったんだろうな〜。
ズィスーの哀愁漂う姿。
せつない!
しかしどこかお茶目で憎めない魅力溢れる男。

ウィレム・デフォーもいい味出してます。
音楽は随所にデヴィット・ボーイ
(なんとポルトガル版らしいです!)
が散りばめられ、
さらにアコースティックギターの弾き語りがしびれます。
なんていい歌、歌うんだ!

周りの自分に対する評価なんて、
気にする必要はない。
自分の信じる道をただ進むのみ!
そうすればおのずと道は拓けるもんだ。
そう教えてくれた映画でした。

あー僕も「チーム・ズィスー」に入りたい!!!

About

nakagawax (Nakagawa Masaru)

京都に生まれて育ちました。
東京で作曲・編曲活動しています。

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