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2004年12月 アーカイブ

師走

2004年12月01日

もう早いもので今年もあと一ヶ月足らず。
あっという間の一年ですね。

今年立てた目標はどれくらい達成できましたか?
僕はほとんど達成できてません。
日々の雑事に追われる毎日。

しかし、少しずつでも毎日積み重ねていって、
大きな成果につなげたいものです。

今年もあと僅か。
12月を迎えて、
よしもうひと頑張り!
と気合いが入りました。

NINTENDO DS 発売

2004年12月02日

nintendo_ds.jpg
携帯ゲーム機戦争の口火を切って、
今日、「NINTENDO DS」が発売されました。

PSPかどっちにしようか迷ったのですが、
やっぱり面白そうなのでDSを買うことに!

一緒に買ったソフトは
さわるメイドインワリオ

単純なミニゲームがたくさん入ったゲームなんですが、
一つのゲームがだいたい5秒くらいで終わる、
とってもお手軽な内容です。
そのミニゲームが連続してどんどん出てくるので、
テンポよくサクサク遊べます。

タッチペンで画面をつついたり、ひっぱったり、
マイクに息を吹きかけたり(すごい!)して、
単純なんだけど、ほんと面白い!

画像がものすごく綺麗!ってわけではないのですが、
「触れる楽しさ」「遊ぶ楽しさ」がそこにはあります。
やっぱり任天堂は面白いな〜。
間違いない!

山田小説第四回作品

2004年12月05日

メインサイトであるnakagawax.jpに、
山田小説第四回作品「ちょっとしたホラー」
を公開しました。

山田小説
http://www.nakagawax.jp/novel/


非常に短く読みやすくなっております。
よろしくお願いします。

ネパール一人旅:4日目

2004年12月08日

1998年4月8日(水)曇り時々晴れ カトマンズ CAMP HOTEL Rs100ルピー

今日は朝からかなりの下痢だ。
とても腹が痛いので「正露丸」を飲んだ。
昨日、ネパールの食べ物を
汚い手でたくさん食べたのがいけなかった。
初の洗礼を受けた。

12時近くまで横になっていると、ミランがやってきた。
そうだ!
今日はスワヤンブナートに連れて行くと言っていたんだ。
だが、自分が病気である事と、
おなかが痛い事を言うと納得してくれたが、
Wifeの実家がパタンにあって、今日行くから行こうと言われた。
断りきれず、またまたTaxiに乗り込んだ。

「おいおい今日は勘弁してくれよ」と思い、
かなり警戒して
「今日一日、ミランの世話にはならないでおこう」
と決めた。
その前に、ホテルを出る直前、ミランをベッドに座らせ、
正直なところを話した。

まず、
「昨日はとても楽しかった。それはありがとう。
でも、私はネパールに長くいたい。
なぜなら、ネパールの歴史、寺などに行きたいから。
しかし、毎日毎日大金を払っていたら、長くいられない。わかった?」
と聞いたら、わかったと言ってくれた。
少し心配だが、わかってくれたみたいだ。
前日に「案内してくれても金は払えない」
と言ったのを覚えていたようだ。
それを踏まえた上でTaxiに乗り込み、
いざパタンへ向けて出発。

途中で、ミランがカトマンンズの各所を説明してくれるが、
腹が痛いのでモチベーションはとても低く、
あまりよい返事はできなかった。
しかし、これでいいと思う。
しんどいのにいい返事をする必要はない。
そういう所はDRYにいこうと思った。

パタンへ着くと、ミランの奥さんと別れ、食堂へ入った。
食堂では、ミランかディリプがダルバードやチュラなどを
何回も食べるか?と聞いてきたが、ことごとく断った。
腹が痛いのもあったが、昨日さんざんごちそうになって、
大金を請求されたので、今日は気を付けて用心した。


その時、
「フィルムとトイレットペーパーを買いたい」
と言ったら、
店の少年が案内してくれる事になった。
彼の名は「ビケシュ」といって、8歳の小さな少年だ。
彼のテクテク歩く後をついていき、
見事2つのものを買う事が出来た。
その後、すぐに、
店の正面の寺も案内(ちょこっとだけ)してもらい店に戻った。
店のおばちゃんは、
ちょっと太っている感じのいいおばちゃんで、
昨日、日本人の二人連れが来たが、
感じのよい二人だったと言っていた。


そこを後にし、
9000もの仏像が彫ってあるという
「マハボーダ寺院」を訪れた。
その見事な細工にびっくりした!
とても古い塔らしく、とても重厚な印象を受けた。

そこを後にし、
「パスポートを忘れたからHOTELに戻ってくれ」
と頼んでOKと返事したのに、いっこうに戻ってくれない。
それどころか、パタンのダルバール広場で
「見るだけ」と言って連れられていって、
途中で「tired,tired」と連発していたが、
「ヤーヤー」と返事はするが、次々と連れて行かれる。
確かにカトマンズの観光はしているが、自由がない。
自分自身の旅なのに、自由がないのはおかしいと思った。

ガイドしてくれるとわかりやすいのはわかるが、
これでは親切を飛び越えて迷惑だ。
とても腹が立ちながら回ったので、あまり印象が残らなかった。
とりあえず写真だけは撮った。

その後も、シヴァの寺や「ゴールドテンプル」など連れて行かれ、
ほとほと疲れた。
そこで初めてミランには、
「ガイドするルートが最初からあり、だから連れて行かれ、
Taxiに乗せられ、金を出させようとしている」
と思ってしまった。
疑心暗鬼に陥った。

ミランだけかもしれないが、彼等は調子が良すぎて、
次々と約束や予定を変更していく。
それを何とも思ってない。
決して人は悪くないのはわかるが、これではこっちがたまらない。
たが人はいいので、彼等とはできれば友人でいたいと思う。

しかし、約束は守ってほしい。
俺も自分の主張ははっきり言おうと思う。
明日は腹が痛いので、休日にしてゆっくり休む!

新宿最後の日

2004年12月10日

勤務先が浜松町に移転するため、
今日が新宿勤務最後の日になりました。

そして、同僚であり、d4君と漫才のような楽しいかけあいをしていた
Mさんがこのタイミングで業務終了となりました。

約2年と2ヶ月でしょうか。
Webデザインの経験がほとんどない状態から、
本当によく頑張っていただきました。
お疲れ様でした!
ありがとう!

うーん、そうですねー。
寂しいですねー。
でもまたきっと、新たな道が開かれていると思うので、
是非そこで頑張っていただきたいです。
応援してますよー!


そして、約1年通った「新宿」という街を後にします。

最初は嫌だった新宿の街も「西新宿」に毎昼通うようになり、
その魅力にだんだんと惹きつけられていきました。

高層ビル群に見下ろされた、哀愁漂う町並み。
家庭的でボリューム満点の定食屋さんから、
食べ放題の煮込みカレーが自慢のお店まで、
バラエティに富んだ、一味も二味も違うお店に出会うことができました。

地上げが原因で空き地だらけになった土地でも、
懸命に商売する酒屋さんや定食屋さんを見ていると、
何か粋に感じるものがあります。

愛着の湧いた新宿を後にして、向かう浜松町は、
一体どんな街なのでしょうか。
そして、これからまたどんな人たちと出会えるのか、
とても楽しみです。

日本対ドイツ

2004年12月15日

今年最後の代表戦!

16日、ドイツと初対戦 両チームが最終調整=差替
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20041215-00000031-kyodo_sp-spo.html


今晩8時、テレ朝です。

続きを読む "日本対ドイツ" »

リーガへの挑戦

2004年12月19日

セレッソ大阪のフォワードで、日本代表の大久保が、
スペインのマジョルカに移籍しました。

大久保 マジョルカ残留任せろ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20041219-00000012-spnavi_ot-spo.html


これまでスペインのリーガ・エスパニョーラに挑戦した、
城と西澤は活躍することなくピッチを去りました。
(でも正直、途中出場ばかりだったから、仕方ない部分もあるな〜)
そのため、スペインでの日本人選手への評価は低く、
懐疑的な見方も現地ではあります。

言葉もわからず、新しい環境で、
しかもチームは2部降格の危機という、
大変厳しい状況ですが、
彼のスピードと突破力はリーガでも通用すると思います。

なんとかこれまでの日本人選手への悪い評価を覆して、
是非とも頑張って欲しい!!

FIFA年間最優秀選手

2004年12月21日

3回連続サッカーネタで恐縮なんですが・・・
これは書かずにはいられない!!!

我らがバルセロナのロナウジーニョが、
今年のFIFA年間最優秀選手に選ばれました!

ロナウジーニョが初受賞 FIFA年間最優秀選手
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20041221-00000003-kyodo_sp-spo.html

バルセロナ公式サイトの記事(英語版)
http://www.fcbarcelona.com/eng/noticias/noticias/n04122014.shtml


今年のバロンドール(欧州最優秀選手)だった、ミランのシェフチェンコや、
イングランドのプレミアリーグで無敵の活躍を見せる、
"宇宙人"と賞賛されるアンリを押さえての受賞です。

低迷していたバルサを立て直したのは、
インテルに移籍してしまったダーヴィッツの功績も大きいのですが、
昨年から今年にかけての怒濤の復活は、
やはりなんといってもロナウジーニョの活躍をおいて他にはありません!

超人的なテクニックと閃き、
間違いなく、現時点で世界最高峰の選手の一人です。

そして彼を中心に奏でるバルサのサッカーは美しいの一言!
是非一度試合を観てください。
・・・と、かくいう僕も生では全然観れてない!
あーもう決めた!
WOWOWに入ろう!

仕事納め

2004年12月24日

本日をもちまして、
本年の仕事納めとなりました。

ほんとは仕事先は28日まで営業してるのですが、
2日間お休みいただきまして、
実家に帰ります。

お盆にはほんの少ししか帰らなかったので、
久しぶりに地元でゆっくりできそうです。

たくさんの友人に会ったり、
馴染みのお店に顔を出したりと、
ほんと楽しみが尽きません。

こうしてみんなと会ったり話したりして、
たくさんの元気をもらいます。
みんなからもらった元気を素に、
また東京で頑張っていけます。

よーし!それでは、行ってきま〜す!

帰省

2004年12月25日

今日は昼頃起きて、支度開始!

あれこれ準備をしているうちに、
アーッという間に出発の時刻。
いつものごとくギリギリに出発して、
品川駅に到着。
新幹線発車の3分前でした(笑

そうこうしているうちに、
アーッという間に京都駅に到着。
ホームを降りるといつもなのですが、
「あ〜帰ってきたな〜」と感慨に耽ります。

そこから地下鉄に乗って実家に到着。
そこにはアツアツの晩ご飯が待っていました。
事前にリクエストしておいたチキンカツ!
それを頬張りながら、思わずごはんを2回おかわりしてしまいました。

梅酒入りのワインをもらったせいか、
食べ終わった後、小一時間こたつで一眠り。
その後、あったかいお風呂につかって、
しみじみと実家の有り難みを実感しました。

明日は昼からお寺巡りで、
その後は京都駅で友達と食事です。
明日も楽しみ〜。

七条 甘春堂

2004年12月28日

ここ2日間出ずっぱりで、やっとエントリー書く時間ができました。


26日は午後から京都駅へ。
そこからタクシーに乗って、塩小路通りを東へ向かい、
三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)へ行きました。
(恥ずかしながら初めてです)

正式には「蓮華王院(れんげおういん)」といい、
1164年に平清盛が造進したそうです。

お堂は横長で、長さ120メートルにもなり、
中には1001体もの観音像が並んでいました。
その光景は圧巻の一言。

最前列には国宝の28体もの観音像が並び、
(何体かは修復中でした)
お堂の中間部には本尊である巨大な千手観音像。
運慶の長男「湛慶(たんけい)」82才の時の造像で、
力強い曲線とその造形美は、
芸術作品としても素晴らしいものでした。

ゆっくりと見て廻っていたのですが、
お堂は板敷きで非常に寒く、
見終わる頃にはすっかり身体が冷えきってしまいました。
三十三間堂を後にし、どこか暖をとれる場所を探していた所、
「ぜんざい」の文字を発見!
すぐに入る事にしました。
kanshundou.jpg
「七条 甘春堂」という和菓子屋さんなのですが、
幕末期の町家をそのまま使用した「且座喫茶(しゃざきっさ)」
というお茶やお菓子を楽しめるお店もやっておられます。

二階の座敷きに案内してもらったのですが、
お店の中はとってもいい雰囲気!
古い土壁に床の間の掛け軸。
間仕切りを取り払った広い座敷きに、
畳の匂いがほのかに香ります。

背もたれ付きの座布団に座って、
「抹茶と白玉ぜんざい」を注文。
たててもらった抹茶と白玉ぜんざいが、
お膳で運ばれてきました。

と、その横には千代紙で折った折り鶴が。
う〜ん、こういう演出は心憎いな〜と感心しながら、
暖かい抹茶とぜんざいをいただき、
心も体も暖まりました。

あまりにくつろぎ過ぎて、
ここには一時間半も滞在。
また是非来ようと思いました。

その後、徒歩で京都駅へ戻り、
昔一緒にバンドを組んでいた
「ファンキーベーシスト」ことY君と久しぶりに再会。
野球や音楽の話しで盛り上がりました。

あ〜今日も盛り沢山だったー。
で、
27日は、、、。

むむ!長くなってきたので、今日はこの辺で〜。

錦市場

2004年12月30日

遅れ遅れですが、御勘弁を。

27日は久しぶりに京都の台所
「錦市場(にしきいちば)」へ行ってきました。

まだ年の瀬も押し迫ったというわけでもないので、
大混雑!ではありませんでしたが、
なかなかの混み具合。
まずは一通り品揃えを眺めつつ、
通りの突き当たりまで歩きました。

すると、ふとなにやら古い薬袋を発見。
なんでも5、60年前以上のものばかりらしく、
デザインがとっても面白いものばかり。
新鮮な印象を受けつつ、5袋ばかり気に言ったものを買いました。
(手元にスキャナがないので、画像は後日に・・・)

市場やのに食べ物の話やないんかい!
というツッコミはごもっとも。
その後、引き返してじっくり買物スタートです。

とにかく市場は活気があってとってもいいですね!
肉、魚はもちろんのこと、
漬け物屋さんに、おかず屋さん、
昆布屋さんに、出し巻き屋さん、
かつお節屋さんに、陶器屋さん、
などなど、
たくさんの商店が軒を列ねて威勢のよい声を張り上げています。
なんというか、思わず買いたくなってしまう!
という雰囲気がありますね。
正月の準備の買物を一通り済ませて、市場を後にしました。

こんな市場が近所にあれば、
毎日でも買物に行きたくなるな〜。
狭い路地を歩きながら、
心地よい雰囲気に包まれていました。

大晦日

2004年12月31日

久しぶりの帰省は、あっという間に過ぎていきます。
早いものでもう大晦日です。


28日は、昔バンドを組んでいた、
ロウエンとチェザーレに会いました。
そうそう!
僕のメインサイト「nakagawax.jp」の「friends
にリンクをはっている二人です。

彼等に加えてロウエンのバンド仲間である、
「ユタカちゃん」と「サヤちゃん」も加えて、
朝までいろいろとたくさんの話をしました。
細かく書き切れないくらい、たくさんのことがあったのですが、
とても密度の濃い一日でした。

いつも「SKYPE(スカイプ)」という無料の電話ソフトでやりとりしているのですが、
やっぱり「顔を合せて会う」というのはいいものですね。
元気な姿を間近に見れて、嬉しかったです。


29日は前日から、ロウエンとチェザーレに会っていて、
帰宅したのは午後5時。
2時間くらいしか寝ておらず、
フラフラになりながら晩飯を食べ、
倒れるように眠ってしまいました。


30日は、昼から従兄弟の勤める近所のCoCo壱番屋へ!
彼とは約6年振りに会うのですが、
しっかりと働いている姿は昔の頃とは見違えるようでした。
たくさん話はできなかったけど、
会えてよかった!
仕事中に押し掛けて申し訳なかったな〜。
今度はゆっくり飯でも食べよう!と約束して、店を後にしました。

その後、中学時代からの同級生だった
キヨとコッチと山田和興と久しぶりに再会。
みんな元気にしていて何よりです!
近況を報告しあったり、懐かしい話をしたり、と
本当に楽しい時間を過ごしました。
2月くらいにキヨの新居にお邪魔する約束をしたんで、
またその時はよろしく〜!


で、31日今日は、、、
どうも風邪をひいちまったみたい!
明け方お腹が痛くて目が覚めて、
それからずっとピーピーです。
(汚い話で申し訳ない!)

ずっと出ずっぱりだったので、
少々体が疲れ気味。
今日はゆっくり休んでいます。


それから本年最後の御挨拶をひとつ。

本年も皆さんにはいろいろとお世話になり、
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

さあ!これから年賀状作らな〜(笑

About

nakagawax (Nakagawa Masaru)

京都に生まれて育ちました。
東京で作曲・編曲活動しています。

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