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ピアノを弾くということ

2004年08月09日

それは自分にとっては呼吸することに等しいもの。

物心ついた時から弾いていた。
いや、というよりは小さい時は「弾かされていた」というのが正確なところ。
親戚のおばさんがピアノの先生をやっていて、4歳の時に見学に行ったのが始まりだった。
両親は共にクラシックが大好きで、習わせてくれた一番の理由は
「大人になって嫌なことがあっても、きれいな曲を弾いて心を落ち着かせることができれば」
と願ってのことだった。

しかし自分が好きで始めたのではなかったので、ほんと練習が嫌で嫌で仕方なかった!
週に一回のレッスンだったのだが、一度も練習しないまま即本番なんてのはしょっちゅう。
よくこれだけやる気のなかった生徒を13年間も教えてくださったなと、
親戚のおばさんには今、本当に感謝している。

そうして嫌々ながらも長い間続けたことが、今は本当によかったと思っている。
あれだけ練習するのが嫌だったピアノが、今では人生に欠かせない大切なものとなった。
決してプレイは巧くはない(断言します!)
でも弾くのが大好きだ。
優しさと強さを兼ね備えたピアノの音色が大好きだ。
感情の赴くまま、何時間もピアノに向かって、
その瞬間にしか作り出せないたくさんの曲を、今日も弾き続ける。

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イヤ、実のところこだわりなんて言えるものなんて持ってないんですけどね。(^^; [詳しくはこちら]

コメント (1)

自分は時々、ピアノを自由に弾けたらなぁと思う時があります。
小さい頃エレクトーンというものを習ったことがありましたが、
長くは続かず今でも悔やんでます。
母親に嘘をついてまでサボっていたことを想い出しました。。。
nakagawaxさんのご両親は素敵ですね。
『大人になって嫌なことがあっても、きれいな曲を弾いて心を落ち着かせることができれば』
という発想はうちの家系の遺伝子上ではありえません。
そのエレクトーンを習った理由は近所の『早苗ちゃん』という
友達が習っていたので、それに便乗しただけの理由でした。
しかも、本当はピアノの方を習いたかったのですが
先生が怖そうだったのでやめてしまいました。
 今も昔と変わらず何をやっても長続きできません。
スィっか〜し!!自分にとって素敵な時間を作るものをこれから探そうと思います。

また遊びにきます

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About

nakagawax (Nakagawa Masaru)

京都に生まれて育ちました。
東京で作曲・編曲活動しています。

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2004年08月09日 22:49に投稿されたエントリーのページです。

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